こんにちは。オンラインサロンがかなり流行っていますよね!
私自身も友達に誘われて入っているのですが、ブログとD2C(商品開発)のオンラインサロンに入っています。
「このビッグウェーブに乗るしかない」という感じで、双方向のコミュニケーションや、仲間がたくさんできるので、とても勉強になっていておすすめです。
この記事では、
・オンラインサロンってそもそも何?
・オンラインサロンに入ってみたいけど実際どうなの。
・自分で実際に作ってみたい!
などなど、私自身も興味を持ったので、オンラインサロンについて調べまくってみました!
オンラインサロンとは?
オンラインサロンとは、好きなことや学びたいことに人が集まっている月額制のビジネスサークルのようなものです。
これまではメールマガジンやオフラインコミュニティで実現されていたクローズドなコミュニティがオンラインサロンとして広がっています。
オンラインサロンのジャンルはいろんなジャンルでありますが、ビジネス系・健康系・勉強系などなどいろんな分野があります。
ちなみに、Wikipediaには以下のように開設されていました。
クローズドなコミュニティ
基本的にオンラインサロン内の内容に関して外部への情報流出は禁じられている
意見が異なる人やアンチユーザーによる炎上リスクが小さい
主宰者と気軽に双方向にコミュニケーションができる
居住地に関係なく参加する事が出来る
ビジネス系またはファンクラブの形態が多い
会員限定のオフラインイベントの開催もある
匿名性のオンラインサロンもある
ユーザーが主体的にイベントを実施したり運営する事がある
こういったものってオンラインサロンが最初なのか?というと、そういうわけではありませんよね。
実は昔から、政治塾だったり、大学のゼミだったり、社会人サークルだったり、勉強会だったり、いろんな形で存在していたものだと思います。
実は似たようなものってこれまでもあったのですが、オンラインサロンという言葉として改めて出てきたわけです!
オンラインサロンのメリット
オンラインサロンはものすごいスピードで広がっています。というのも、オンラインサロンってめちゃくちゃ面白いんですよね。
オープンなインターネットでは教えられている情報ってかなり限られていました。本当に大事なことって、ツイッターやブログではかけませんよね笑。
クローズドなコミュニティだからこそ話せることや、それだけ価値がある情報が共有されている場に意味はあると思います。
月額で料金を払っていれば、西野亮廣さん、中田敦彦さん、ホリエモンなど超有名な方々と、本当に会えてしまうというのは凄いところですよね。
特に、僕のような無名の人からすると、こういった方々と実際にお話しできる機会はありませんから(笑)
「これから世の中ってどうなると思いますか?」「私は大学生なのですが・・・」など相談を直接有名な人にできるのはすごく意味があることだと思います。
また、そういったすごい人たちと話せること以外にも、情報感度が高い人たちと繋がれることも大きなメリットですよね。
私の友達も、田端さんのサロンに参加しているのですが、それをきっかけに転職したりしていました(笑)
他にも、私自身ブロガーのコミュニティに所属しているのですが、同じくブログを運営している人たちでもっと凄い人たちと知り合えたりするので勉強になります。
オンラインサロンのデメリット
オンラインサロンの大きなデメリットは、入ることが目的になっていて何を成し遂げたいか?というのがすっぽ抜けている人が多いんじゃないかなと思います。
つまり、入るだけで満足してしまうような人が多く発生するのがデメリットですね(笑)
どんな場でも同じですが、どんな目的で入会して、なにを得て、どんな風になれたら退会するのか・・・という計画を立てているかどうかは非常に大事だと思います。
オンラインサロンに入会している人で多いのは、なんとなく入会している人があまりにも多いな〜ということです。
毎月安かったとしてもお金を払っているので、しっかりと価値を受け取る・価値を与えるということは徹底するべきじゃないかなと思います。
オンラインサロンの選び方
オンラインサロンを選ぶ基準はいくつかあると思うのですが、
・主催者がどんな人なのか?
・どんなコンテンツが提供されているか?
・実際の口コミや評判をみて判断!
などが主に選ぶ基準になってくると思います。
逆に、上記のようなことを全く考えずに適当にはいってしまうと、あとで「やっぱりやめておけばよかった・・・」とか公開することになります。
もちろん一歩踏み出したことに意味はないのですが、できるだけミスマッチングは減らしたいですよね。
主催者がどんな人なのか?
オンラインサロンは基本的に、主催者がいます。ホリエモン、西野亮廣さん、中田敦彦さんなどが主催者です。
そういった「主催者」がどんな人なのか?ということをしっかりと知っておくことが最も重要です。
例えば、ライター/編集者を目指したいのであれば箕輪研究室に入るのがベストですし、おもしろい経営者と出会いたいのであればホリエモンイノベーション大学がベストでしょう。なにか社会にインパクトを与えるコンテンツを作りたいなら西野さん、色々なものごとを思考したいなら中田敦彦さん、などなど。
その主催者を中心に、かなり似た人たちが集まる傾向にあります。(これをクラスターと言ったりしますよね!)
誰のことをあなたはリスペクトしていたり、誰に惹かれるのか。みなさんYouTubeなどで基本的に発信しているので、誰の話をもっと聞いてみたいのか!?で選んでみると良いと思います。
どんなコンテンツが提供されているか?
オンラインサロンといっても、学習塾やスポーツジムのように大体決まったサービスがあるわけではありません。
ホリエモンであれば40の支部に別れて活動することになりますし、中田敦彦さんのコミュニティであればジョギングを一緒にすることができたりします。
西野さんであれば一緒に村を作ったり、絵本を作ったりします(笑)
そういえば、田端さんのオンラインサロンに参加していた友達は、毎月1回の飲み会は全額田端さんのおごりだから、それでオンラインサロン代は全部ペイできてるようなもんだ!みたいなこと言ってましたね。
逆に、「入ってみたもののこんなはずじゃなかったのに」という人もたくさんいるみたいです。
映像系で有料オンラインサロンいくつか入ってたけど全部やめた。「動画作りたいんですけどMacbookのメモリはいくつあれば足りますか?」とか「オススメのカメラ教えてください」とか「タダで動画編集できるソフト教えてください\(^o^)/」とか「バナナはおやつに入りますか」とかそんなんばっか。
— おさみる (@Mllkwalkee) February 14, 2019
オンラインサロンやめた。すっきりー!
— ササブネ@PTのほう (@sasabune_physio) May 30, 2018
なので、実際にどんな活動をしているのか?どんなサービスが提供されているのか?をみて参加することをおすすめします!
※このブログではそういったオンラインサロンのミスマッチをできるだけ無くすことを目的にかいています!
実際の口コミ評判をみて判断!
オンラインサロンの主催者・サービス内容がよくても、自分と似た境遇のひとが入ってみるとなんか違った・・・ということも口コミで判断できます。
よくあるのは、
・コミュニティのレベルが高すぎて居心地が悪かった
・思ったよりも、自分で考えなければいけないのでコミュニティの意味がなかった
・入ってみたものの、自分のやりたいことと違った
などなど。
とりあえず入ってみる!のも大事ですが、オンラインサロンに実際にはいった人の意見を聞くことで数千円〜数万円の無駄を排除できるかもしれませんよ。
特にオンラインサロンに入る人たちは、Twitterやnoteなどを活用していますよね。
そう言った人たちの口コミ・評判をしっかり確認することで、サロンが本当に良いものかどうかを判断することができます。
オンラインサロンおすすめランキング一覧
オンラインサロンで最も有名なサロンをご紹介します。
以下のランキングは、
口コミ・評判
参加人数
世間からの知名度・安心感
サロン内で行われるサービス
などをベースにご紹介しております。
必ずしも、みなさん全員にオススメできるサロンかどうか!という基準ではないのでその点だけ悪しからず!
HIU(ホリエモン大学)
おすすめ度 | ★★★★★ |
開催者 | 堀江貴文 |
開催場所 | 主にFacebook、イベント多数 |
月額料金 | 10800円 |
公式サイト | HIU(堀江貴文イノベーション大学校) |

西野亮廣のオンラインサロン
おすすめ度 | ★★★★★ |
開催者 | 西野亮廣 |
開催場所 | 主にFacebook、イベント多数 |
月額料金 | 1000円 |
公式サイト | 西野亮廣エンタメ研究所 |
西野亮廣エンタメ研究所は、西野が考えるエンタメの未来や、現在とりかかっているプロジェクトを、ただただ野次馬的に見届けたり、場合によってはクリエイターとして強引に参加させられたりする会員制のコミュニケーションサロンです。
西野は、日頃の気づきや企画案などを、非公開のFacebookグループにほぼ毎日投稿しています。
時には(気まぐれで)ライブ動画を配信することも。
サロンメンバーは、一般にまだ公開できないような、西野が様々なプロジェクトで試行錯誤する様子や、生々しい思考の過程、いわば“頭の中“を見ることができます。
(公式サイトより)
中田敦彦のオンラインサロンPROGRESS
おすすめ度 | ★★★★★ |
開催者 | 中田敦彦 |
開催場所 | YouTube・ジョギング・交流会 |
月額料金 | 5980円〜 |
公式サイト | PROGRESS |
毎日朝10時に40分生配信、週3回のYouTube大学の生閲覧、週2回のジョギングへの参加をすべて行うことができます。
中田敦彦さんはお笑いとしても結果を出されていますし、YouTube大学のコンテンツもかなり濃密ですよね。
比較的、中田敦彦さんが好きな形で運営しているイメージですが、もしも中田さんの頭の中に興味がある方はいっしょに時間を過ごしていく中で得られるものがあるんじゃないかなと思います。
田端大学ブランド人学部
おすすめ度 | ★★★★★ |
開催者 | 田端信太郎 |
開催場所 | Facebook・交流会 |
月額料金 | 9,800円〜 |
公式サイト | 田端大学 ブランド人学部 |
社畜たちよ、個人としてブランドを築け!ブランドがあれば、会社員でも自由になれる。嫌な転勤も異動も残業も断ってOKだ。SNS経済における個人のブランド化は、まだ一合目。さぁ乗るんだ、このビッグウェーブに!
月に1度の定例会で、その月の課題図書や課題ドラマを選定し、メンバーからの課題に関するプレゼンと田端からの解説コメント、そしてその月の最優秀発表者であるMVPの決定という大学のゼミ的なスタイルでいきます。
■「売れるもマーケ、当たるもマーケ」
■「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう :ストレングスファインダー」
■「ハイアウトプットマネージメント」
■「ハーバード・ビジネス・スクールではなぜ営業を教えないか」
■弁護士ドラマ「SUITS」
■「週4時間だけ働く」
等です。
<オンライン>
・Facebook非公開グループやLINEグループでの交流
・交流会を中継し遠隔参加可能
・メンバー限定生放送(アーカイブもご覧いただけます)
<オフライン>
・毎月1回開催される定例会への参加権利
・不定期で開催されるビデオストリーミング質問会
<こんな方におすすめです!>
・ブランド人になりたい経営者およびサラリーマン
・ブランド人/最強サラリーマンというロールモデルに興味を持たれている方
・これからの人生、パンクに楽しく、自由に生きたい方
・田端の影響力や錯覚資産を踏み台にして、自分の錯覚資産を作りたい方
【プロフィール】田端信太郎(たばた・しんたろう)
1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」の立ち上げや、広告営業の責任者を務める。2005年、ライブドアに入社し、livedoorニュースを統括。ライブドア事件後は執行役員メディア事業部長に就任し経営再生をリード。さらに新規メディアとして、BLOGOSなどを立ち上げる。2010年春からコンデナスト・デジタルへ。VOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年、NHN Japan(現LINE)執行役員に就任、広告事業部門を統括。2014年、上級執行役員法人ビジネス担当に就任。2018年3月から株式会社スタートトゥデイ コミュニケーションデザイン室 室長。
(公式サイトより引用)
オンラインサロンは自分で作れる?開設方法まとめ
オンラインサロンは自分で作ることもできます。
「ええ!?私なんかに作れないよ!」
と思われるかもしれませんが、現在ブログなどを運営していたり、あなたみたいになりたい!という人が多ければオンラインサロンを作れますよ!
しかも、何人以上〜というルールもありませんので、少しでもいるならやってみる価値はあると思います。
有名人だから特別に作れるというわけではありません。
YouTubeやブログなどと同じく、オンラインサロンは誰でも作ることができるんです!
自分でオンラインサロンを作るメリット
オンラインサロンを作ったことがない人からすれば、どんなメリットがあるんだろう?と思うと思います。
しかし、実はむかしからオンラインサロン・コミュニティを作るというのは一般的な方法ですよね。
政治塾・勉強会・セミナーなど、いろんな形でコミュニティは存在していて、オンライン版がオンラインサロンというだけです。
少人数だったとしても、以下のようなメリットがあるんじゃないかなと思いますのでオンラインサロンを是非検討してみてください。
ファンと濃いコミュニケーションができる
YouTuberにせよ、ブロガーにせよ、「個人」が前面に出ている場合は、ファンを増やしていくことや濃くしていくことが重要になります。
中でも、オンラインサロンを作って、実際に会ったり、話したり、毎日コミュニケーションをとったり、何かを一緒に作ったり、というのは濃いコミュニケーションができるというメリットがあります。
濃いファンになると、辛い時にも励ましてくれたり、何かやりたいと言った時に仲間になってくれたり、あなたが何かをやりたいと思った時に最初に手を上げてくれる大事なファンになります。
例え、毎月それほどお金にならなかったとしても、ファンとの濃いコミュニケーションができるだけでもすごくメリットがあることだと思います。
収益化することができる
収益化を第一の目的にすることはあんまり賛成ではありませんが、これもまたメリットですよね。
個人の発信力(ブログ・ユーチューブ・インフルエンス)というのは、正直安定していない要素です。
YouTubeの動画でもそうですが、100万回再生を毎回打ち出しているように思う人でも、実は10万回くらいの動画があったり、100発100中ではないんですよね。
となると、当然、そういった媒体からの収益も安定しません。季節や周りの環境にも左右されます。
そういったときにも、オンラインサロンは安定した収益になる可能性があります。毎月5000円の会費を払ってくれる会員が200人もいれば、年間1200万円の収益になります。
ほとんど原価がかからないかつ安定したビジネスですので、ビジネスとしてはかなり優秀なジャンルだと思います!
オンラインサロンを主催したという経験
最後は、オンラインサロンを主宰したという経験が身につくということです。
上記のよりなメリットが感じられないほど失敗したとしても、自分でオンラインサロンを作ろうとした経験は価値になります。
なぜ失敗したのか?もっとうまくできないか?
オンラインサロンってもっとこうするべきだよね?
というような、なにかしら分析結果を得られるのは大きなメリットです。
やらない後悔より、やる後悔。といったものですが、もしオンラインサロンを作ってみたい!と考えている人は、「うまくいかないかも・・・」と思ったとしても、実際に作ってみることをおすすめしますよ〜!
DMMオンラインサロンで作れる(元Synapse)
オンラインサロン構築プラットフォームとして、DMMオンラインサロンが最も有名です。
また、Synapseというもともとあったオンラインサロンサービスを吸収しており、現在国内最大規模のサロンプラットフォームです。
オンラインサロンとはインターネット上で運営される会費制のクローズドなコミュニティのことです。登録すれば誰でも参加できるオープンなSNSと異なり、同じ目的を持って対価を支払った熱量の高い人だけが参加できる仕組みになっています。
DMM オンラインサロンは、オンラインサロンのプラットフォームです。スキルや知識を身につけたい、同じ趣味を仲間と共有したい、新しい何かに挑戦したい、といったニーズに応えるオンラインサロンを開設してみませんか。
また、DMMを利用することによって以下のような強みがあります。
・DMM会員 2900万人へのアプローチ
・多様な決済システム
・サロン会員管理システム
・DMMのイベント会場の貸し出し
・DMMオンラインサロン専用ツール
・コンテンツの販売
・担当者によるサポート
・ユーザーサポート
・自社メディアでの宣伝
・講演依頼や出版サポート
こういったことを考えると、サポートは任せてオンラインサロンに集中したい人や、DMMのブランドによる信頼感が欲しい人は利用するメリットが大きいんじゃないかな?と思います。
ただ、手数料でだいたい20%取られてしまうのは大きなデメリットですよね。
毎月の売り上げが1000万くらいあれば200万円近くがDMMに取られてしまうことになります。
自分で構築することもできます
20%もの手数料は払いたくない!サポートは自分でできるよ!
という方には、自分で構築することをおすすめします。といっても、オンラインサロンはとても簡単です。
決済フォームの作成
月額決済ができる決済フォームを作成します。主に、PaypalやStripeなどを使って構築することになると思いますが、それほど難しいわけではありません。
以下のようなサイトを参考にして、決済フォームを作成することさえできればOKです。
もし難しいと感じるようであれば、ウェブ制作会社などに連絡すれば決済フォームの作成を依頼することは簡単にできると思います!
日本正式リリースしたStripeを使ってサブスクリプション型決済システムを実装する
Facebookグループ
Facebookグループのクローズドコミュニティを自分で作成します。更新頻度などもぶっちゃけ自由です!
また、FacebookではなくLINEグループやメールマガジン、YouTubeなどでもいいと思います。このあたりも自由にやれるのが自作のメリットですね。
もちろんですが、オフラインコミュニティでも良いと思います。
もしも、これまでオフラインコミュニティでかなり強いブランディングがある方などはオンラインにするだけで会員数は一気に増加することになると思いますよ!
まとめ
さてさて今回は、オンラインサロンとは何か?について詳しく解説してみました。自分自身もいつかオンラインサロンを主催できるくらい強い影響力を持ってみたいですねw
今後も100記事くらいはオンラインサロン関連の記事をかいてアウトプットしていきたいな〜と考えています。
オンラインサロンという言葉がかなり有名な割に、しっかりと開設されているサイトなどは少ないんですよね・・・。
引き続きオンラインサロンについて詳しく調べていきたいと思いますので、よかったらお気に入り保存やTwitterのフォローなどしておいてください。