MENU
痩せるべきか、太るべきか

痩せるべきか、太るべきか

2015年1月28日 • Beauty, Health

女性にとってスリムであることは若さとともに常にキープしておきたいもの。クリスマス、お正月と美味しいものを食べる機会が続いた後の体重はどうですか? 「食べた分だけ増えた」という貴方、健康です。私達の体は食べた物で作られます。入れた分だけ増えて当たり前。大切なのはそれが健康的か、女性として魅力的か、ではないでしょうか。

「痩せている」が理想?

体型を判断する上で一番簡単なのは、体重です。簡単に知る方法としてBMI(体格指数)があります。今回はBMIから見た体型についてお話をしましょう。BMIは身長と体重さえわかれば計算できる手軽な方法で、肥満の判定等に使われています。体重(kg)÷(身長m2)で計算した時に22という数字が理想です。22が理想とされる根拠は、BMI22=病気にかかるリスクが少ないということ。例えば、身長152cmの人がBMI22になるためには体重50.8kg必要です。女性は男性に比べて骨が細く筋肉量も少ないため、ポッチャリが健康面から見た場合の理想となります。

2014年に、ある女性誌の理想女子の体型に関する記事で、一人の男性が言った「理想は身長152cm、体重37kg」が話題になりました。彼の理想をBMIで計算すると16。18.5未満は低体重(痩せ)に分類されるので、かなりの痩せ型です。また、女性から支持される芸能人やモデルの多くが痩せ型であることから、日本では「理想体型=痩せ型」ということになるようです。さらに、巷にあふれるダイエット情報からも「痩せなきゃ」という暗示にかかってしまう女性が多いのかもしれません。

しかし、大切なのは「健康的」がどうか。間違ったダイエットと不活動な生活習慣による低栄養&運動不足では、ただ痩せているだけで健康的な美しさは生まれません。一見痩せて見える芸能人やモデルも、美しいと感じる人は食事に気を配り、活動的な毎日を送っているはずです。

先進国の中で痩せ過ぎ女性が多い日本

厚生労働省の国民健康栄養調査(2013年度)ではBMI18.5未満の女性は過去最高の12.3%、20代女性では21.5%。日本は先進国の中にあって、痩せ過ぎの女性が多いという特徴があります。決して太っているとは言えない日本女性がダイエットに走る姿は、外国人には不思議な光景にうつるようです。女性としての魅力を削り、食べる楽しみを我慢し、何を目指しているのか分からない……とのこと。肥満は健康面から見て問題ですが、痩せすぎ(低体重)も同じです。冷えや肩凝り等の不定愁訴(ふていしゅうそ、体に起こる様々な不快症状や不調のこと)、生理不順、不妊、更には痩せた女性から生まれる赤ちゃんが将来、成人病になるリスクが高い等、様々な問題の原因になっていることを認識しておく必要があります。体重ばかり気にするのは危険です。体重は体の状態を表すバロメーターの1つに過ぎません。

運動は体重コントロールだけでなく、姿勢、血液循環、内蔵の働き、ホルモン等、体を中と外から健康にそしてキレイにする効果があります。普段の生活にストレッチやウォーキングを取り入れて、体重に振り回されない自分らしい理想の姿に近づけましょう。

【今月のエクササイズ】 首のストレッチで顔色を良くする

【今月のエクササイズ】 首のストレッチで顔色を良くする腕を斜め下に伸ばし,手のひらを上に向けます。首を横に倒したら、指先を遠くに伸ばし肩を下げます。首の伸びを感じて深呼吸しましょう。


« »