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心からの「ありがとう」は幸せのもと

心からの「ありがとう」は幸せのもと

2014年7月8日 • Love & Relationship, Mind & Heart, Wedding & Marriage

皆さんは、「ありがとう」の反対語をご存じですか? 普段よく使っている言葉でも、反対語を聞かれると意外に分からないものも多くありますが、正解は「当たり前」です。

ありがとうを漢字で書くと「有難う」、つまり、「有ることが難しいこと」→「めったにないこと」→「めったにないことだと感謝するという意味なので、「ありがとう」の反対語が「当たり前」なのは、まさに当たり前ですね。

私たちは普段から、周りの人達に支えられて生きているのに、家族、友人、恋人、同僚などはその存在が空気のように当たり前になってしまって、感謝の気持ちを表現することはおろか、その気持ちを持つことさえ忘れてしまうこともあるかもしれません。でも相手の存在を当たり前と思っている状態では、相手から受ける愛情さえあたりまえになってしまって、本当はとても幸せなことも幸せだと感じられなくなってしまいます。存在の尊さが希薄になり、その存在を失ってから大切さに気づく……では悔やんでも悔やみきれないですよね。だから自分を振り返ってみて当たり前だと思っていること、でもそれが決して当たり前ではないということに気づき、めったにないことなのだから有り難い、だからその気持ちを「ありがとう」という感謝の言葉で表現することで、より多くの幸せを感じられるはずです。

あいだみつをさんの言葉にこのようなものがあります。

「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび」

例えば仕事で昇進したとします。それは自分にとってとても良いことですが、それを自分の手柄として捉えてしまうのではなく、「周りのサポートがあったからここまで来れたんだ」とおかげさまの心を持って感謝をすることができたら、自分の幸せも、周りの幸せも増幅します。逆に仕事で失敗をしてしまったとします。それは自分にとって悪いことですが、周りや環境のせいにすることなく、「失敗は仕方ないから、次に活かしていこう」という心を持てたほうが、よっぽど自分自身の成長につながります。

「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび」という心を持てる人は、当たり前に感じられることを当たり前と思わず、良いことも悪いことも謙虚な気持ちで受け止めて、全て感謝に変えることで、どんなことにも幸せを感じて生きていけるはずです。

当たり前のことなんて一つもない、そんなことを意識しながら、「ありがとう」の言葉を心にのせて、常に感謝の気持ちを届けていきたいですね。


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