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一歩踏み出してみよう、未来の可能性を広げるために

一歩踏み出してみよう、未来の可能性を広げるために

2014年6月5日 • Mind & Heart

“大学を卒業したら、会社に就職して、数年したら結婚して、専業主婦になろう“。そう思って入社したものの、気が付けば10年、15年、経ってしまった。”私、何してるんだろう?”

この20年で、女性の社会進出する環境は大きく変わりました。大卒女性の就職先は企業の事務職、そして数年後には寿退社と、暗黙の了解だったレールが、経済状況や社会における女性地位の向上によって方向転換し、長く長く伸びています。長引く不況で入ってくる新入社員の数も少なくなり、ポジションが変わらず、その代りに一定の収入を得られる安心感。それと同時に現状から抜け出せない焦りを感じてしまう30代、40代の女性も少なくはないのではないでしょうか? 特に高い能力やアイデア、行動力を起動させ活躍する女性を見ると何となく自分に自信が持てなくなってしまうことも。

実は、私自身がそのように感じてきました。男性100名女性100名の大所帯で新卒入社し、総合職を目指して仕事をしてきましたがなかなかチャンスに恵まれず、気が付けば30歳を超えていました。幼い頃描いていた将来像ではママになっていたはずなのに、結婚の予定もなく、これといったスキルもなく、身動きの取れない状態。”30代の女性は、生き方も働き方も難しい、反面、心の持ち方で可能性だって無限大にあるのかもしれない”。そこで一念発起し、イメージコンサルタントの勉強を始めました。最初の一歩を踏み出すにはパワーを要します。当時、親元を離れて暮らしていたので、金銭的に余裕はなく、数十万円という授業料を支払うこともためらいました。”明日彼氏ができて、結婚するかもしれないのに”なんて不要な心配もしました。そこにアクセルをグッと踏んで。コストと時間を費やしましたが、イメージコンサルタントというスキルを手に入れたとき、”私、何しているんだろう?”という心のモヤモヤが一気に消えていくことを感じました。そう、会社で一生懸命働きながらも会社に自分の生き方を依存させない、私にはそんな心の持ち方が必要だったのかもしれません。その後、チャンスがあり希望していた総合職になり、予定より10年ほど遅くなりましたが結婚することもできました。

人生って面白いもので、”もしかすると○○するかもしれないから、やってみたい××は我慢しよう”というブレーキをかけても要らぬ心配で終わることが多々あります。逆に”もしかすると○○するかもしれないから、やりたいことはとっととやってしまおう”という考え方は意外に正解だったりします。過去の自分は今の自分を創り、今の自分は未来の自分を創ります。未来の自分には可能性がたくさんあります。その可能性を広げるのは自分自身です。あなたを幸せにするのは、恋人でも友達でもなく、あなた自身です。仕事をしながら弱気になってしまうことがあるかもしれません。そんな時のために、自分を支えるもう一本の矢を作っておくことをおすすめします。それは趣味でも、スキルでも、また家族の存在でも構いません。もう一本の矢は、”会社がどうなっても私は大丈夫”そんな心の余裕をもたらし、人生を好転させていくことだってあります。

何か始めたいと思った時、躊躇している時間はありません。まずは動いてみる、そうすれば不測の事態が起こった時でも、その時の状況に応じてあなた自身が考え、折衷案が見出せるはずです。30代、40代の迷えるみなさん、私たちにはまだまだ可能性があります。一緒に頑張りましょう!


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