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今年のニット、どう選ぶ?

今年のニット、どう選ぶ?

2013年11月21日 • Fashion, Shopping

秋も深まり、雑誌ではニット特集、テレビCMでもニットをよく目にします。空前のニットブーム。さあ、今年はどんなニットであったかおしゃれを楽しみましょう。

2013年    ニットのキーワードは

✓ ゆるふわ感
✓ ざっくり感
✓ カシミア
✓ タートルネック

ニットは温かくて可愛いだけでなく、シルエットや素材感の選び方で簡単にスタイルアップすることができる逸品です。しかし夏のお洋服に比べてニットは値が張ります。お店で“かわいい!”と飛びついて買ったものの、しっくりこなくて段々着なくなってしまった……、そんなことにならないよう、流行を押さえながらも慎重に選びたいものですね。

まずはご自身のワードローブを思い返して見ましょう。頻繁に着ているニット、ほとんど袖を通していないニット。それぞれ何らかの共通点は見つかったでしょうか? たとえば、着るものは同じ色ばかり、Vネックはよく着るけれどラウンドネックは着なくなる、などなど。洋服を買うときは客観的に見て素敵なものを選ぶ方が多いと思いますが、よく着るのは主観的にみて自分が素敵に見えるもののようです。

ニット選びで押さえておきたいポイントは2つあります。1つはスリーブライン、もう1つは素材感です。

ニットはスリーブライン1つで印象がガラっと変わってしまいます。そして、スタイルアップしてくれるスリーブラインは人によって違います。その秘密は肩のライン。人それぞれ、違った肩のラインを持っています。例えば、米倉涼子さんのような逆三角形の肩の張ったタイプ、剛力彩芽さんのような華奢ななで肩のタイプ、特別肩が張ってもなで肩でもないストレートタイプ。もっている肩のラインが違えば、自ずと選ぶべきスリーブラインも変わってきます。

たとえば、肩の張ったタイプの方が、袖のゆったりしたドルマンスリーブニットなどを着ると上半身が大きく見え、背が低く見えてしまいます。そんな方は、袖の切り替えのあるものが上半身をコンパクトに見せてくれます。逆になで肩の方は袖のゆったりしたニットやパフスリーブなど、肩にボリュームを出すとスタイルアップします。おしゃれは錯覚です。色々なニットを試着しながら、スタイルアップして見えるスリーブラインを研究してみてはいかがでしょうか?

素材感もニット選びでは重要です。なぜなら、素材1つとってもそれぞれイメージがあるからです。たとえば、今年はやりの“ゆるふわ“は柔らかくかわいいイメージ、”ざっくり“というとナチュラルなイメージ、”カシミア“といえば気品や高級感など、それぞれに印象があります。素材感で失敗しないためには、自分のもっているイメージと素材感を合わせることが大切です。スザンヌさんや桐谷美鈴さんのような柔らかい印象の女性が”ゆるふわ“を着ると更に可愛らしく感じるように、天海祐希さんや高島礼子さんのような気品ある女性がカシミアを着るとかっこよく品のある女性に感じるように。

素材感の選び方で、印象はガラリと変わります。まずは、自分がハイゲージといわれる目の詰まったニットが似合うのか、ローゲージといわれるざっくりとした網目のニットが似合うのか、自分に似合う素材感がわかると失敗をしなくなります。とはいえ、今年は”ゆるふわ“”ざっくり“が流行っています。気になる方は是非、スリーブラインはスタイルアップするものを選び、おしゃれを楽しんでみてください。

最後に、寒い冬には手放せないタートルネック。首が詰まっていて似合わない気がする、という方もいるかもしれません。もしも違和感があるなら、オフタートルニットの方がお顔周りがすっきりして似合うかもしれません。“違和感はあるけれど、寒さには勝てないわ“ そんな方は、タートルネックの上からロングネックレスをするとバランスが良くなります。

おしゃれは足し算、引き算、そして錯覚です。今年は、流行りを取り入れつつ、自分スタイル研究をしてみてはいかがでしょうか?


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