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明日に疲れを残さない!枕選びのコツ

明日に疲れを残さない!枕選びのコツ

2014年8月21日 • Health

これまで約20年間で、1万人以上の枕のアドバイスをしてきた私は、頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかります。でも、これだけ長い間、枕の啓発をしてきたのに、まだまだ合った枕をしている人の方が少ないと感じています。

朝起きたときに首や肩がこっている、首のシワがクッキリしてきた…、そんなあなたは枕があっていないかもしれません。体を横たえて重力から解放されている睡眠中は、体がリラックスして、酸素や栄養が体の隅々に運ばれています。さらに、寝返りしながら筋肉のこわばりをほぐすので、枕が合っていれば、首や肩のこりは睡眠中にリセットされます。

こんな状態ではありませんか?

朝起きると、首や肩がこっている → 枕が高い、低い、安定感がない、首のラインにあっていない、このいずれかでしょう。

寝ている途中で枕を外してしまう → 枕が合っていません。枕をしているのがつらいから、外してしまうのです。

あお向けで寝ると、首にシワが入る → 枕が高すぎます。合っている枕は首がスッと伸びでキレイです。

横向きばかりで寝ている → 枕が高すぎで、あお向けで寝るのがつらいのでしょう。

枕の上に手を添える → 横向きのときに枕が低い、または、あお向けで首が低い、どちらかでしょう。

枕の役割は、立っているときの自然な姿勢を寝ているときにも保てるように、マットレスと首から後頭部にかけて出来るすき間を埋めること。このすき間の具合は体型によって違いますが、ほとんどのケースが、本人が思っている以上に低めの枕がフィットします。

枕選びのポイントは、

1、あお向けで楽に呼吸ができる、首にシワが入らない
枕の高さと形状があっているかのチェックポイントです。全体的な高さだけでなく、首から後頭部の形が、自分の体型に合っていることが大切。部分的な圧迫感がなく、頭の収まりがよいものを選びましょう。

2、横向きで肩の圧迫感がない
枕の中央であお向け、そのままゴロンと寝返りして、枕の両サイドで横向きに寝ると、あお向け・横向きともに快適に寝られます。枕の両サイドが高くなっている枕を選ぶと、肩の圧迫がありません。

3、寝返りしやすい
寝ている間に20回くらい寝返りをしますので、その動きがスムーズにできるかチェックしましょう。枕の両サイドが高いと横向きが快適ですが、そのさじ加減も重要。中央部+2~3cmが目安です。

4、身体の力が抜けて気持ちいい
枕の高さと形状が体型にあっていて、素材が好みの感触だと、寝た瞬間に全身の力が抜けて、気持ちいいと感じます。枕をしていることを忘れるくらい、身体と一体感がある枕がベスト!

最後に、お店でアドバイスを受けるときは、マットレスの硬さまでしっかりヒアリングしてくれるお店で買いましょう。マットレスがやわらかいと体が沈むので、枕はさらに低くなるからです。服装はパジャマに近い、薄手のシャツやブラウスで。実際に眠るときの状態に近い方が適切な枕が選べます。

みなさんが、ベストな枕に出会えますように!


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