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オセアニア伝統のスイーツ「パブロバ」

軽さがクセになる! オセアニア伝統のメレンゲスイーツ「パブロバ」

2012年12月13日 • Food & Drinks

寒い日が続きますが、冬はまだ始まったばかり。でも南半球にあるオーストラリアとニュージーランドは夏本番。

以前クリスマスをオーストラリアで過ごした時、サンタ帽をかぶってサーフィンをする人がいて、冬のクリスマスと真逆の光景に、不思議な感覚を味わいました。

アメリカではクリスマスディナーが主流ですが、オーストラリアはクリスマスランチが主流。ファミリーで集まって昼から食べたり飲んだりしながら、楽しく過ごします。

そしてクリスマスランチに必ず登場するのが、「パブロバ」という伝統のスイーツ。日本では、billsWAKANUIArossaSaltといったオーストラリア/ニュージーランド料理専門のレストランのデザートメニューにあります。

パブロバは、メレンゲ、生クリーム、季節のフルーツから出来ていて、外側はさくっとしていて、中はふわふわ。スポンジケーキとは違って、ライトな口当たりなのでペロリと食べられます。

ちなみにパブロバという名前は、1900年~1920年に活躍したロシアのバレリーナ、アンナ・パプロバ(パブロワ)に由来しているそう。当時羽が生えたかのように軽やかな縁起をする彼女を見た、ニュージーランドのシェフが考案&名付け親だとか。 1

ところがオージーの皆さんは、パブロバはオーストラリア生まれだ! と主張しているようで、パブロバを巡ってオーストラリアとニュージーランドの間で火花が散っているようです。

おっとりした彼らがそこまで熱くなるパブロバ、食べてみたくなりませんか? シンプルに見えて難易度が高いスイーツですが、うまくできた時の感動と、幸せな気分になる不思議な食感をぜひ味わってみてください。

オセアニア伝統のスイーツ「パブロバ」
 
材料
  • 卵白:5個分
  • 粉砂糖:1カップ
  • 酢:小さじ1
  • バター:適量
  • バニラエッセンス:小さじ1
  • コーンスターチ:小さじ1
  • 生クリーム:1カップ
  • フルーツ(ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどお好みで。ストロベリーが手に入りにくい夏場は、キウイがオススメ!)
作り方
  1. オーブンを140度に予熱する。
  2. 天板にクッキングシートを敷き、直径18センチの円を鉛筆で描いてその面を下にして、表面にバターを塗っておく。
  3. 大きいボールに卵白を入れて角が立つくらいまで、「しっかり」泡立てる。
  4. 粉砂糖を少しずつ加えながらさらに泡立てて、硬くメレンゲ状になったら、コーンスターチと酢を加えてゴムベラでさっくりと混ぜる。
  5. バニラエッセンスを加えてさらに混ぜる。
  6. クッキングペーパーの円の中で高めにメレンゲの円型を作る。(内側には生クリームを入れるので、メレンゲの壁部分よりも少し低めにしておく。焼けたら沈むので、高く円型を作る。)
  7. メレンゲをオーブンに入れ、1時間15分程、もしくはメレンゲが薄いピンク色になるまで焼く。
  8. オーブンを止めて、ドアを少し開けてメレンゲを完全に冷ます。(この時点でメレンゲにヒビが入ります。)
  9. 食べる直前にメレンゲをオーブンから出し、クッキングペーパーを取ってお皿にのせる。
  10. 柔らかい角ができるまで生クリームを泡立てる。
  11. メレンゲの上に生クリームをへらで伸ばし、フルーツを添えて完成。ENJOY!

脚注:

  1. Pavlova (food)、Wikipedia

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