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学んで、遊んで、体を動かして! デトモルトのドイツ最大のオープンエアーミュージアム

学んで、遊んで、体を動かして! デトモルトのドイツ最大のオープンエアーミュージアム

2016年12月9日 • Travel

西ヨーロッパでも人気の高い旅行先、ドイツ。お城や美術館巡りなど歴史を感じられる場所や大都市を訪れるコースが主流ですね。観光地巡りに少し疲れたら、地元の人たちも多く訪れるそれぞれの個性を持った小さな町を訪れてみるのもオススメです。

ドイツの個性豊かな小都市デトモルトへ

今回は個性豊かな小都市“デトモルト”で見つけた、ドイツらしさを堪能できる野外博物館を紹介します。

デトモルト・ヴェストファーレン地方民俗学野外博物館 (Westfälisches Freilichtmuseum Detmold)は、ドイツ西部にあるBielefeldビーレフェルトの町から東へ40km行ったDetmoldデトモルドという町にあります。

デトモルトは、音楽大学と文化の町として、音楽を勉強している人たちには良く知られた町として有名です。

学んで、遊んで、体を動かして! デトモルトのドイツ最大のオープンエアーミュージアム

ヴェストファーレン地方民俗学野外博物館は、90ヘクタール、およそ東京ドーム90個分の広さの敷地内に、120以上の歴史建造物が点在している、ドイツ最大の“オープンエアーミュージアム”。観光客はもちろん、家族連れやカップルなど多くの人たちが1日休日を楽しむ場所として訪れています。

家から学ぶ、昔のドイツの様子

森の中に作られた博物館は、いくつものコースがあり、ポイントごとに村が再現され、昔の建物や家々が並んでいます。昔のドイツの家は、入り口が大きく、屋根は雪の多さを想像させる傾斜のきつい大屋根で、日本の合掌造りをも感じさせる作りです。

およそ17世紀のドイツは、家畜と同じ空間に人が住んでいました。家の中には、生活のための様々な知恵が詰まっています。家畜がいることによって発生する害虫は、家の中で火を炊き、その煙が防虫に利用されていました。天井にはソーセージや肉が吊られており、煙は燻製作りにも使われていました。

学んで、遊んで、体を動かして! デトモルトのドイツ最大のオープンエアーミュージアム

寝室のベッドはドイツ人にしては小さいのでは? と思えるサイズですが、昔は家の中に充満する煙を大量に吸っていたため、ほとんどの人が呼吸器官に問題を持っており、座りながら寝ていたということです。

また、水車を使って、製粉をする様子などが再現されていたり、庭では野菜やハーブなど、自給自足をしていた当時の様子が手にとるように分かります。

ドイツの自然の中をハイキング

施設内にはレストランやカフェがあり、ランチや休憩がてらに利用することもできますし、だだっ広い緑の絨毯の上でピクニック気分を味わいながら、ランチボックスや軽食を持参して食べるのもオススメです!

施設を一周すれば、約3〜4kmは歩くことになるので、ちょっとしたハイキング気分も味わえて、一石二鳥です!

WEBSITE:
http://www.lwl.org/LWL/Kultur/LWL-Freilichtmuseum-Detmold

Photo:ERIKO

  • ドイツ・デトモルトの位置


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