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蓮の花は泥の中から生まれる

蓮の花は泥の中から生まれる

2013年9月27日 • Mind & Heart

蓮の花はいろいろな意味で「人間の悟り」を象徴していると言われます。蓮はインドの国花で、インドではもっとも神聖な花とされています。日本でも、お寺のお釈迦様の像が蓮の花の上にいるのを見たことがありませんか。

蓮の花は池の泥から生まれ、水の上で完璧なバランスを取り、空気と太陽によって育ちます。泥に由来するにもかかわらず…蓮の純粋性が優美さと安定を伝えていることが分かります。

池の泥が無ければ、蓮はうまく成長しない。蓮の花は泥水の中からしか立ち上がってこないのです。つまり、泥の中には成長する養分が含まれているのです。

同じように、私たちは人生の中で泥のような試練や困難に出会います。その中にこそ意識を上へと上昇させる要素があるのです。それゆえに、人生には泥が必要不可欠。その中に自己を成長させるエネルギーを見出すことが大切です。たくさんの悲しみ、つらさ、大変なことを経験して受け入れたからこそ、大輪の花を咲かせることができるのかもしれませんね。

泥も水も空気も太陽も、生きるものにとってはすべて必要なのだということが分かります。自分の中に美しい蓮の花を咲かせるためにも、バランスを取って優美に安定した花であるためにも、いつでも純粋でいたいものですね。 1

脚注:

  1. ハスの花の悟り、背広ヨギ ユキオのコメンタリー

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