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ロイヤルカップルに学ぶ恋愛の心構え

ロイヤルカップルに学ぶ恋愛の心構え

2013年5月21日 • Romance

英ウィリアム王子とキャサリン妃が付き合うきっかけになったのが、二人が通っていたセント・アンドリュース大学でのファッションショー。

セクシーなシースルードレスで、モデルとしてランウェイに現れたキャサリン妃を見て、恋に落ちたウィリアム王子。しばらく友人としての付き合いを続けていた2人でしたが、やがて交際に発展しました。2人は一度は破局したものの、復縁の後見事にゴールイン。

第一子の出産予定日を7月13日に控え、ますます幸せオーラが溢れ出る2人ですが、注目したいのが、キャサリン妃は少女の頃から憧れていた人を射止めたということ。彼女が13歳の頃には、ウィリアム王子のポスターなどを自分の部屋の壁に貼っていて、ウィリアム王子に強い憧れを抱いていたそうですが、憧れを現実に変えたキャサリン妃、すごいですよね!

そこで今日は、インスピレーションをもらえる言葉と一緒に、2人から学ぶ恋愛の心構えをご紹介したいと思います。

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ウィリアム王子とキャサリン妃が知り合ったのが、2001年の秋。大学で美術史のクラスを取っていた2人でしたが、この時はクラスメートとしての付き合いでした。それでも2002年に大学で行われたファッションショーでウィリアム王子がキャサリン妃に恋心を抱き、それから1年ほど友人を交えた付き合いを続け、2003年のクリスマスには恋人としての付き合いが始まりました。

2人の関係が公式に発表されたのは2005年でしたが、当時ウィリアム王子は「僕はまだ22歳だから、結婚は考えていないよ。結婚するなら最低でも28歳、それか30歳かな。」と話していました。2007年には一度別れてしまったものの、距離を置くことで2人はやはり相手が自分にとって必要な存在だと再認識し、復縁したとのこと。そんな2人からは、焦らずゆっくり愛を育むことの大切さを学んだような気がします。

Giving a relationship time and space to breath will only help to serve strengthen the bond between a man and a woman.
考える時間と余地を与えることで、男女の絆は強くなる。

ウィリアム王子の父、チャールズ皇太子が30年前に結婚した時、選んだ相手は若くナイーブだった13歳年下のダイアナ元皇太子妃でした。ダイアナ元皇太子妃は、保育士として働いていましたがそれも短い期間のことで、社会経験が浅いまま年上の男性と交際1年で結婚。将来の国王として伝統とつつましやかな生活や公務を優先するよう教育されたチャールズ皇太子に対し、都会での自由奔放な生活を望んでいた20代前半のダイアナ元皇太子妃にとって、王室は堅苦しく我慢できるものではありませんでした。そして、生活様式や趣味、考え方が合わなかった2人の間には、次第に深い溝ができていったようです。

一方、ウィリアム王子とキャサリン妃は大学の同級生。デートでは共通の趣味であるスポーツやアウトドアを楽しみつつ、大学生として学生の本分とも言うべき学業に専念し、それぞれ優秀な成績を収めました。そして卒業後にウィリアム王子が陸軍士官としての訓練を受けていたころ、キャサリン妃はファッションブランド「ジグソー」のアクセサリー部門のバイヤーになり、ジグソーを退職した後は両親が経営する会社に勤務。そんな風に自分の将来を模索しつつ、お互いの選択を尊重していた2人からは、大人として、一人の人間としての独立心を伺うことができました。

For true personal happiness, you should seek your own independence and not rely on your partner to fulfill your life.
1人の人間として真の幸せを手に入れるには、独立することを覚え、相手に自分の人生を満たしてもらうことを求めすぎないこと。

「やんちゃなプリンス」と呼ばれ、その自由奔放ぶりで有名なのが、ウィリアム王子の弟であるヘンリー王子。ウィリアム王子も彼のように、そのステータスを武器に「若気の至り」を理由として、やんちゃな20代を過ごすことだってできたはず。

でもウィリアム王子はキャサリン妃と付き合ってから、ずっとジェントルマンでした。王室、国民、メディアからのプレッシャーがあったにも関わらず、彼女を束縛することなく、それでも時に王室のイベントに招待して彼女の存在が特別であることを伝えたり、彼女の就職を心から応援するなど、常に相手の立場を思いやり、尊敬の念を持ち接していました。キャサリン妃もそんな彼の想いに応え、全世界から注目されることの重圧や、次世代の英国王室を担う責任などに押しつぶされることなく、彼への想いを貫いたようです。

2人が一緒になるのは運命だったのかもしれませんが、王室の男性と一般女性が、2人を取り巻く誘惑、障害、中傷などを乗り越えて、長い交際期間を経て結婚まで至ったのは想像以上に大変だったと思います。それでも自分らしさを失うことなく、お互いを一途に愛した2人からは、愛を諦めない心や信じる心を感じました。

Love conquers everything
愛はすべてに打ち勝つ

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脚注:

  1. Lorena Blas、”History of the romance between Prince William and Kate Middleton”、USA Today、2011年4月26日
  2. Laura Roberts、”Royal Wedding: timeline of Prince William and Kate Middleton’s modern romance”、The Telegraph、2011年4月11日

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