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【連載】天秤座の満月〜パートナーシップに光を当てて、愛に満たされた人生を -2015

【連載】獅子座の新月〜わたしが「わたしらしく生きる」ための気づきの新月 

2017年7月22日 • Lifestyle, Mind & Heart

わたしたち人間の本能に根ざしたる月齢の周期を利用して1年で幸せになる12のステップをお伝えします。これはすべての星座の人へ向けたメッセージです。

今回の満月は7月23日(日)午後6時46分。占星術的には獅子座の新月です。

今年は獅子座で新月が2度あります。次回8月2日も獅子座の新月となります。
獅子座は「自己表現」の星座。この夏は自分らしく生きることがテーマとなりそうです。

では、まずは夜空のしし座神話を見ていきましょう。
※夜空の星座名はひらがな、占星術上の星座名は漢字で表記しています。

しし座の神話〜「百獣の王」の姿を描いた神話

【連載】獅子座の満月〜自分の魅力を輝かせ、世界を魅了しよう! 夜空に輝くしし座は春の代表的な星座。しし座の星の中には都会の空でも見える一等星のレグルスや2等星のデネボラなど明るい星もあります。

しし座のギリシャ神話とは、ヘラクレスがネメアの森の怪物ライオンを退治し、その毛皮を身にまとうというストーリーです。

このしし座の起源は古代ギリシャよりも古く、古代メソポタミアでは既に星座として成立していました。野生のライオンは、現在はアフリカのサバンナとインドの一部の保護区にしか生息していませんが、古代には南西ヨーロッパから中東にも広く生息しており、その姿が星座となったのです。

ライオンの力強い姿は古代から王や王家の象徴とされてきました。しし座の心臓部分に輝く一等星のレグルスは「小さな王、または、王子」という意味のラテン語が語源です。エジプトではライオンの体に人の顔を持ったスフィンクスが造られました。現在の英国王室の紋章には三頭の獅子が描かれています。

古代に権力を持つのは国を支配する王でしたが、時代の移り変わりともに民主主義の社会になってきました。現代の占星術ではこの獅子座の「王」の意味も「わたしたちひとりひとりが自信や誇りを持った姿」と変わってきたのです。

今年1度目の獅子座新月〜わたしがわたしらしく生きるきっかけの新月

12星座で5番目の星座、獅子座のテーマは「自分らしく表現する」「自分らしい世界を創造する」「芸術的な形での自己表現」などがあります。

毎年、獅子座の新月は7月23日〜8月22日頃までの真夏の季節に起こります。
夏とはとても不思議な季節で、ひと夏を過ぎると少女が大人の女性に成長していることがあります。これは占星術的に言えば、本当の自分で生きようとするために大きな成長が起こると言えるのです。そして、今年は獅子座の新月が2度あると言うことは、この夏は獅子座のテーマがさらにクローズアップされるということになります。

とはいえ、同じ獅子座の新月でも今回と2回目ではそれぞれ意味が違います。
占星術では太陽の通り道である黄道360度を12の星座に区分しているので、ひとつの星座は30度となります。ですから、最初の方の度数はその星座のテーマを意識しはじめる領域。そして、最後の方はそのテーマの成熟を意味するのです。

今回の新月は獅子座の0度で起こります。そして、二度目の獅子座の新月は獅子座28度で起こります。つまり、今回は「わたしはもっと自分らしく生きたいの!」と気づく新月になりそうです。そして、来月の獅子座の新月で「よし、これからはやっぱり本当の自分で生きよう!」と決心をする新月になりそうなのです。

もし、あなたが自分を表現することが苦手だったら、特に、この新月は心の奥に押し込めていた本当の声がわき上がってくるかもしれません。わたしは本当はどうしたいんだろう? わたしは本当はなにを伝えたいんだろう?と。

もし、心の声が叫び声を上げていたら、自分に素直になり、自分に嘘をつかず、その声を恐れずに表現して。きっとそれが自分らしい幸せ、本当の幸せに向かうきっかけとなるでしょう。

太陽のような輝きをもたらす獅子座の精油

獅子座の守護星は、夏の空にまぶしく輝く「太陽」です。獅子座の精油は、太陽のように、あなたの輝きを解き放ってくれます。自分らしく生きる、自分らしく表現することが困難に感じる時には、ぜひ使ってみてください。

◇オレンジ・スイート:みかんのような爽やかな香り
インドや中国が原産のオレンジは十字軍の遠征でヨーロッパにもたらされる。その色と形から太陽と関連付けられ、獅子座の精油となる。穏やかな作用で子供にも安心。
〈マインド〉無感動・無気力な時、あたたかい気持ちを蘇らせる、安眠へと誘うなど
〈ボディー〉食欲を増進させる、便秘や下痢、老廃物の排出、肌の老化予防など
※注意点:ごく稀に使用直後に日光に当たると肌のトラブルになることもあるので注意

◇フランキンセンス(乳香):神秘さを感じさせながらも爽やさのある香り
乳白色の樹液を乾燥させた樹脂からつくられる精油。最も歴史ある薫香のひとつで、古代には神殿での儀式に使用された。新約聖書の記述にキリストの誕生時に献上されたとある。
〈マインド〉心理面のリセット、心の静けさをもたらす、心と身体の感覚を統合するなど
〈ボディー〉免疫力を高める、喘息や気管支炎の軽減、お肌のシミやたるみの改善など
※注意点:妊娠初期は使用を避ける。

◇アンジェリカ:爽やかな甘さのあるハーブ系の香り
名前の由来は大天使ミカエル。中世ヨーロッパでペストが大流行しはじめた頃、修道士の夢に大天使ミカエルが現れ、このハーブがペストに効くと告げたとされる。
〈マインド〉前向きさを取り戻す、主体的に動く、人生の意味や目標を持つなど
〈ボディー〉強壮作用、肝機能の強化、婦人科系のトラブル、不妊の改善など
※注意点:敏感肌、妊娠中は使用を避ける。

おすすめの使い方は、自分らしい自分を取り戻すために、ハートのあたりにアロマのペンダントをさげること。アロマ雑貨を扱うお店やネットショップには、好みの香りを付けられる素敵なペンダントが売られています。

香りをお守りとして持ち歩き、いつでも自分らしくいられるようにしてみて。
獅子座の香りは、あなたが本来の輝きを取り戻すための勇気をもたらしてくれるでしょう。
そして、あなたがあなたらしく輝いていられるように導いてくれるでしょう。

参考図書
これ1冊できちんとわかるアロマテラピー/梅原亜也子
スピリチュアル・アロマテラピー/柏原茜、登石麻恭子


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