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「幸感力」インタビューVol.6「人が人を呼び、繋がっていく」東京ガス株式会社 渡辺利沙さん

「幸感力」インタビューVol.6「人が人を呼び、繋がっていく」東京ガス株式会社 渡辺利沙さん

2015年8月10日 • 「幸感力」インタビュー

幸感力インタビュー

今回のインタビューは、東京ガス株式会社の社員として働く渡辺利沙さん。昨年は、スタンフォード大学に留学していたとのこと。お仕事や留学中の出来事について、そして「幸感力」について伺いました。

プロフィール
渡辺利沙
神奈川県横浜市生まれ。気象予報士・会社員。慶應義塾大学・大学院で建築環境工学を学んだ後、東京ガス㈱へ入社。入社後、マーケティング、新商品企画を担当し、ピピッとコンロ「+doGriller(Cocotteシリーズ)」、「ラックリーナ」、ガス炊飯器「直火匠」、ガス衣類乾燥機「乾太くん」などを商品化。自分が関わった商品をお客さまに使っていただけることに感銘を受けるも、広告のあり方に疑問を抱き、プロモーション部署に異動。異動後、SocialMediaなどの最新広告手法に興味を抱き、Stanford大学mediaXに留学。現在は東京ガス㈱に戻り、プロモーションを引き続き担当している。スタンフォード在学中、人と人とのつながるきっかけを作る「みんなの仕事&研究を知ろうの会」を立ち上げ、帰国後もアメリカと日本をつないで活動を続けている。
“笑顔があふれるハッピーな毎日を!”

– 渡辺さんのお仕事について教えて下さい。

渡辺利沙さん渡辺利沙さん(以下 渡辺 敬称略):東京ガスのリビングマーケティング部戦略企画チームに所属し、主に家庭用の商品(・サービス)の広告を担当しています。お客様が生活をもっと明るく幸せに送れる商品を、オリジナルのプロモーションを通してご紹介していきたいと思っています。CM、ウェブサイト、ラジオなどの広告をチームで手がけているのですが、最近では「ピピッとコンロ アヤノグリル」等があります。

現在は「グリル記念日」といって、”大切な記念日やイベントを料理でお祝いしよう”というコンセプトのキャンペーンを手がけています。食材を入れて焼くだけなので、グリルを使うと簡単に美味しいご馳走ができるんです。魚を焼くためというイメージが強いグリルですが、肉や野菜も焼けます。最新のガスコンロでグリル専用容器を使うことでハンバーグもひっくり返さずに、肉じゃがやパスタも材料を切って入れるだけで作ることができます。グリルに任せている間に並行して色々な家事もできますし、掃除も容器を洗うだけで楽チン。コンロを見直すだけで人生がハッピーになるかもしれません! ぜひ最新のガスコンロを知っていただけたらと思います。

– 東京ガスの社会貢献活動、そして渡辺さんの体験談をお聞かせください。

渡辺:東京ガスはガスの販売や機器の開発以外にも、社会貢献として様々な活動を行っています。たとえば、「火育」「どんぐりプロジェクト」「震災ボランティア」等があります。「火育」は未来を担う子どもたちに「火の力」「火の恵み」を伝える活動です。

「どんぐりプロジェクト」は「どんぐりの木」であるコナラやクヌギなどの広葉樹を植え、育てることを通じて、環境の大切さを学ぶ活動です。私は震災ボランティアに参加し、東日本大震災の被災地で除草作業や田畑の復興作業、収穫作業のお手伝いをさせていただきました。

“人が人を呼び、繋がっていく”

– 留学中のことや、現在、渡辺さんが主催となって開催している研究会についてお聞かせください!

渡辺:昨年は、より良いプロモーションの方法やソーシャルメディアの活用の仕方を研究したいと思い、スタンフォード大学に一年間留学しました。留学をして2ヶ月くらいでひとりでできることの限界と一年間という時間の限界に気づかされました。それを色々な人に相談したところ、最終的にスタンフォード大学の教授も含めた、私の研究のためのプロジェクトチームを立ち上げていただけることになりました。それから私一人だけでは到底得られないような、多くの知識を得ることができ、そして、なんとか目標を達成することが出来ました。一人でできることの小ささを痛感しましたが、留学をしたことで、世界が大きく一歩広がりました。

留学中、同じように研究や勉強に励む友人がたくさんできました。そこで、友人の仕事や研究していることをもっと知りたいと思い、それぞれの活動を紹介する会を始めました。会の名前は「みんなの仕事&研究を知ろうの会」と言って少々ダサいのですが(笑)、アメリカで立ち上げましたが、私が日本に戻ったことをきっかけに、現在はスカイプを使って日本とアメリカを繋ぎ、双方向で情報の共有をしています。当初、友人4-5名くらいでと思って始めたのですが、人が人を呼び、驚くべきことに現在は400名近くのメンバーがいます。ただの名刺交換会ではない、それぞれの専門分野の情報を共有し、何かのきっかけにしていく、人と人とのつながりを提供できたらと思っています。

スタンフォードでの発表

スタンフォードでの発表

研究会

みんなの仕事&研究を知ろうの会(画面が日本側)

– インタビューのテーマ「幸感力」について、渡辺さんご自身の「幸感力」とは何だと思いますか?

渡辺利沙さん渡辺:人と関わることで得られる影響やエネルギーが私の「幸感力」に繋がっているのではないかと思っています。これからも人との出会いやご縁を大切にしたいと思っています。就職活動で会社を選ぶときも、沢山の人と会って、最終的には人で決めました。現在の仕事もそうですが、みんなで何かを作ったり、泣いたり笑ったりするのが好きなんです。人と一緒に何かを頑張っている時に一番幸せを感じます。みんなでハッピーになれたらいいなと思います。

取材・文・撮影/成松 阿留奈


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