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「幸感力」インタビューVol.1 「ライフワークは現代女性の日常をより豊かにすること! ヨガインストラクター/ヨガライフアドバイザー 渋木さやかさん」

「幸感力」インタビューVol.1 「ライフワークは現代女性の日常をより豊かにすること! ヨガインストラクター/ヨガライフアドバイザー 渋木さやかさん」

2015年1月14日 • 「幸感力」インタビュー, Beauty, Mind & Heart

幸感力インタビュー

今月から連載を開始した「幸感力」インタビューの第一回目は様々な雑誌の企画、コラムの執筆やヨガモデルなど幅広く活躍中のヨガインストラクター/ヨガライフアドバイザーの渋木さやかさん。ヨガの哲学や旅について、また仕事に関することや日常生活で感じたこと、現在そしてこれからのことも伺いました。

プロフィール
渋木さやか(Yoga Instructor /Yogalife Adviser )
渋木さやか(Yoga Instructor /Yogalife Adviser )
05年より様々なヨガの流派を学び、インド各地でヨガやアーユルヴェーダを研修。その後、伝統的であるシヴァーナンダヨガの資格を取得。また、モデル経験を活かしHugger MuggerやFlemewなどのヨガブランドやアサイーメーカーsambazomなどのアンバサダーを務める他、数々の雑誌に出演。テレビCMの監修も手がけている。本格的なヨガクラスを開催しながらヨガライフアドバイザーとしても古代の知恵を気軽に楽しく現代女性に伝えることをライフワークとする。また定期的にヨガ発祥の地インドに渡り伝統的なヨガを学び続けている。アジア最大ヨガイベントヨガフェスタやオーガニックライフ東京,TrueNatureなどやグリーンルームなどの音楽や野外イベントでヨガクラスを担当する。東京と群馬でレギュラークラスを持つ。

<オフィシャルブログ>
http://www.ameblo.jp/padoma/
<Facebook>
https://www.facebook.com/YogaCitta

ヨガはポーズだけではない。その哲学に大きな魅力がある

– ヨガとの出会いや指導者になったきっかけを教えてください。

渋木さやかさん(以下 渋木 敬称略):インストラクターになる以前はセレクトショップのPRを経て自身のアクセサリーブランドをプロデュースしていました。ヨガとの出会いは二十代後半です。その時期は仕事を頑張っていたのですが何か大きな目標があったわけでもなく、自分に言い訳をして努力することや行動を起こす前から諦め、ベストを尽くしていなかったと感じることが多々あります。今思えばやっているつもりではあったけれど必死になることもなく、本当に頑張っていたのかなと疑問に思うことも多い時期でしたね。恋愛や仕事に関するストレスを抱えていたときにヨガと出会い、初めてヨガレッスンを受けた時のその解放感を今でもはっきりと覚えています。抱え込んでいたものから一瞬でも離れ、自分を客観視することもできた瞬間でした。そしてヨガをより深めていきたいと思い、その時の先生に相談したところ指導者養成講座を受けてみてはと進められたことが指導者になったきっかけです。そこからシヴァーナンダヨガに出会いました。

– 渋木さんにとってヨガとは?

渋木:ライフスタイルでありワークスタイルです。ヨガといえば身体の柔軟性を必要とするポーズ(アーサナ)というイメージが大きいと思いますがそれだけではなく、ヨガの哲学にも大きな魅力があります。

– その哲学に関する経典の中で特に影響を受けた教えや言葉はありますか?

渋木さやか(Yoga Instructor /Yogalife Adviser )渋木:たくさんありますが、今まで学んできた中ではヴェーダンタ哲学の中の「いい人になりたいのだったらいい人の振りをし続けなさい」という教えが特に心に残っています。目指すものに近づくためにはまずまねることから。なりたいものの振りをし続けることによってその要素が自分の中に落とし込まれていきます。この教えは人間関係にも生かせますよ。例えば、苦手と感じる人がいたら嫌い、苦手と避けるのではなく、笑顔で話しかけたりお菓子やお花をあげたり好きと伝えたり、本音は苦手だけれども好きな人と同じように好きな「振り」をし続けるのです。これを続けていくと本当にその人に事が好きになっていきます。大人になると自分をこういうものだと分類すること(カテゴライズ) が多くなりますよね。日本人は特にそのカテゴライズが好きな傾向があります。ヨガの流派だったり好きな音楽だったり仕事であったり、単純なことでも他人や自分をこうだと決めつけてしまうような、こうならなければいけないという価値観が強いように感じます。そしてその決めつけによって様々なことを諦めている人が多い。状況や考え方を変えたいと思っているのであれば、そういった感覚をより柔軟にしていくといいと思います。どうやって変わったらいいのだろう、とわからなくなってしまったとき、まずは目指す人の「振り」から始めてみるといいかもしれません。また自分や他人を決めつけず開いた心から物事を見ることによって新しい視点が見えてくることもあるのではないでしょうか。そして、ヨガの神様であるシヴァ神は破壊の象徴。自分の殻を打ち破る手助けをしてくれるかもしれません。

旅とテレビが与えてくれる気づきと癒し

– 旅が好きということですが、どの位の頻度で旅をしていますか?

渋木:時間さえあれば行っていますね。三日前にエアチケットを取ることもあります。憧れの場所に行きたいと口で言うだけではなく実際に行く為の行動、その土地の気候を調べたり、エアチケットやホテルを調べてみたりということは一歩を踏み出す行動、勇気の一つだと思います。

– 旅をすることによって変わった思考や価値観はありますか?

渋木:今まで抱えていた悩みが地球規模で考えると、とても小さなことだったことに毎回気付かされます。 旅先では、今まで苦手意識のあった人に対してさえも、幸せであってほしい、と思える瞬間が増えました。

– どのような場所が好きですか?

渋木さやか(Yoga Instructor /Yogalife Adviser )渋木:都会も好きですが自然の多い場所は特に好きですね。自然が多いところには同じようなエネルギーがありそれが心地いい。テレビも時計もないホテルでゆっくり過ごすのは特に好きです。最近は石垣島とモロッコのサハラ砂漠に行きました。どちらにも何も聞こえず音がしない本当に静かな場所があり、そこで静寂の中にいるという心地よさを感じました。どこにいても車の音や人の声、機械音など必ず音がありますよね。音のない場所で過ごすのは贅沢なことだと思います。もちろん音楽も好きで、ライブやフェスにはよく行きますが自宅では静かに過ごしていることが多いです。 でも自宅でのんびりテレビを見るのは好きですねテレビを見ている時間は完全に受け身の態勢になることができて、ただ見ているだけで思考が止まる。エンターテイメントとして楽しむ以外に私にとってはフル活動していた頭を休ませる時間でもあります。

ポジティブな感情に切り替えられるようになったことが楽しく充実している理由

– 渋木さんはいつも楽しそう、何事にも前向きで充実しているというイメージがあるのですが、何か秘訣などはありますか?

渋木:そう見える私でも落ち込むこともありますよ。ブログにも書いていますが、最近落ち込むことがありすっきりしようと髪をバッサリ切りました。クヨクヨしやすいタイプの性格ではありますが、ヨガをしていることによって気持ちの切り替えがすっとできるようになりました。また人に対して誠実に接することができるようになったことも、自分としても人から見てもポジティブな感情を生み楽しいイメージに繋がっているのかもしれません。

– 渋木さんの今後の夢や目標を教えてください。

渋木さやか(Yoga Instructor /Yogalife Adviser )渋木:仕事の目標はヨガライフアドバアイザーとしての活動の幅をひろげていきたいと思っています。私自身、ヨガの教えを学んだことにより視点や考え方が変わり、行き詰まった時や悩み事が多かった時期にその教えに助けられました。それを恋愛観だったり家族観だったり、現代女性が日常生活をより豊かにしていけるよう、自分の経験も活かしながら伝えていきたいと思っています。行きたい場所に行けるよう思い描いている存在になれるよう、口だけではなく小さなことからでも行動を起こす、そんなモチベーションをもっていきたいです。趣味がサーフィンなので世界のビーチリゾートを制覇して、あーだこーだ書いたコラムや本も書きたいです(笑)。

取材協力:Lattest

取材・文・撮影/成松 阿留奈


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