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緊急! パホアが溶岩に埋まってしまうかも?!

緊急! パホアが溶岩に埋まってしまうかも?!

2014年9月25日 • Travel

今、ハワイ島が大変なことに!
6月27日、キラウエアのプウオオ火口が噴火。現在、溶岩は東のプナ地区へ向かって流れ続け、すでにパホアの手前まで迫っています。

溶岩が迫ってきていると聞いても、それが実際にどんな状態であるのかピンとこない人がほとんどかもしれませんね。もちろんかくいう私もそのひとり。1990年、カラパナの町が溶岩に飲み込まれてしまった時の経験を話してくれた人々の話から想像しているに過ぎません。

ひとつ言えるのは、いわゆるドッカーンと噴火して、逃げ惑う人々をも一瞬にして飲み込んでしまう、というようなものではないとうこと。溶岩流の早さは人が歩くよりも遅いことも多々ある、というスピード。カラパナの溶岩流を経験した人の話では、流れる溶岩の上をジャンプしてあっちに渡ったり、こっちに渡ったりして遊んで父親に危ないと起こられた記憶があるとか。なので、溶岩に巻き込まれて人が亡くなるというようなことはまずありえないのですが、万一、溶岩が流れてきたら家も田畑もすべてが燃えてしまい、溶岩石の下に飲み込まれしまうほかないのです。

溶岩で道路が埋まれば、ライフラインが遮断され、深刻な状況となることも明白で、すでにヒロのアパートを借りて引っ越しするファミリーも少ないないとか。そんな緊急状態の中、噴火当初の予測とは異なり、9月21日現在、溶岩はパホアタウン、アパアストリートの2.3km手前まで迫ってきているとレポートされています。

アパアストリートといえば、オールドパホアタウンのメインストリートに繋がる通りで、パホアを知る人ならわかると思いますが、アイランドナチュアルズ・マーケット&デリとバーガーキングの真ん中あたり。まさにパホアタウンのど真ん中といってもいい場所です。パホア界隈では辺りの森林が焼かれてキナ臭いような匂いが漂ってきたり、地表の溶岩によって温度が上がり通常よりもかなり気温が高い日が続いているとのこと。

ここ近年、パホアの町は急激な勢いで発展を続け、チェーンのファストフードショップやグローセリーショップなどが次々とオープン。便利度が一気にアップしていましたが、今回の噴火をそういった物質主義に対するペレの怒りだという人も少なくないようです。

あの可愛らしいパホアの町が溶岩の下に埋まってしまうなんてことは考えたくもないし、近隣の人々が家を失うようなことにもなって欲しくありません。今はただ日本からペレの怒りが一日でも早く静まることを祈るばかり。

パホアの人々と彼らの生活が無事に守られることを心より祈ります。

  • パホア(ハワイ島) の位置

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