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ハバナ市から少し足を伸のばして、キューバの楽園へ

ハバナから少し足をのばして、キューバの楽園へ

2016年7月14日 • Travel

先日、キューバの首都ハバナの記事を書きましたが、ハバナ市郊外にもザ・カリビアンブルーの海が望めるVaraderoバラデロ、壮大な渓谷やタバコ農園を楽しめるValle de Vinalesバジェデビニャーレスなど、日帰りで楽しめる魅力的なスポットが点在しています。

ハバナ市内を満喫した後は、郊外へ足をのばしてみるとまた一味違ったキューバが楽しめるはず!

「ここってキューバ?」森林の楽園“ラス・テラサス”

数ある魅力的な場所の中でも私が特にオススメするのが、ハバナから東へバスか車で1時間半ほどのところにある、ラス・テラサスです。

青い海や歴史を感じる街並みのイメージが強いキューバですが、ここラス・テラサスは、緑に溢れた5000haの国立公園。このエリアを含むロス・ラザリオ山地は、生物圏保全地域に指定されています。

国立公園内には、宿泊施設やカノピー、ボート、釣り、小さな滝や自然水浴ができる川などがあり、1日飽きることなく楽しめるエコリゾート地になっています。

ハバナ市から少し足を伸のばして、キューバの楽園へ

キューバのエコツーリズムのメッカ

この地域は19世紀初頭、ハイチから奴隷を連れてフランス人たちがやってきて、コーヒー農園を切り開いていました。しかし、開墾型のコーヒー生産は降雨やハリケーンなどの土壌流出で生産量は急激に落ちていき、失敗に終わりました。その後、森林伐採が始まったことで、さらに地域全体が荒廃していきました。しかし、1959年のキューバ革命後、再植林運動が始まり、全国的な森林再生、地域コミュニティを構築するという、当時では画期的な運動に発展していきました。

そして、この森林プロジェクトをきっかけに、人口1200人のモデル・コミュニティが作られ、1990年頃から観光リゾート建設が本格的に始まりました。現在では、観光地としても多くのキューバ人や外国人が訪れ、エコツーリズムとして大成功した場所となっています。

お土産は蜂蜜を!

公園内では、茶色をしたラムボトルに入った瓶を販売している人を見かけます。一見何なのか分かりづらいですが、彼らが売っているのは、新鮮な蜂蜜。

私も一本試しに買ってみましたが、天然のとっても美味しい蜂蜜でした。ちなみに、キューバ人が純粋蜂蜜かを見分ける時は、ボトルを逆さまにして、細かい気泡が出るかを確かめるそうです。皆さんも蜂蜜を買う時是非試してみては?!

  • ラス・テラサスの位置

Photo:ERIKO


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