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諦めるとは「明らめる」 自分にとって大切なものを知ること

諦めるとは「明らめる」 自分にとって大切なものを知ること

2015年8月17日 • Mind & Heart

私たちは常に選択を迫られます。
何かを選び、何かを諦める。

何もかもを望んでも、その全てが叶うことはありません。
全部やろうとすれば何もできなくなる。

「選ぶ」ということは「諦める」ということです。
私たちの人生は諦めの連続でもあるのです。

「諦める」とは「明らめる」

「諦める」という言葉にどんな感情を抱きますか?

夢を諦める。
途中で投げ出す。

一般的にネガティブなイメージを持たれることが多いでしょう。

しかし本来、諦めるとは「明らめる」と書きます。
「物事の真理を明らかにする」という意味の言葉です。

物事の本質を見定めること。
自分にとって必要なものを見極めるということです。

「あきらめる」とは、仕方なく断念するといった否定的な言葉ではありません。
前向きに生きるための肯定的な言葉なのです。

生きるうえでの取捨選択

人はみんな違います。
それぞれできること、できないことがあります。

その中で何を選び、何を捨てるのかということ。
自分にないものに執着していては、今あるものさえ見えなくさせます。

私たちは万能ではなく、できることにも限りがあります。
人生の時間は有限で、私たちが生きる時間にも終わりはあります。

変えようのないものを変えようとするから辛くなる。
自分ではどうしようもないものに縛られているから苦しくなるのです。

上手くいかなければ、やり方を変えてもいいのです。

これ以外にないという考えに囚われなくていい。
ここまで続けてきたのにと、自らを縛り付けなくてもいいのです。

大切なのは目的、方法はひとつではない。

「諦める」とは逃げだすことではありません。
大切なのは方法ではなく目的です。

方法はひとつではありません。
こだわりは自らを制限して、選択肢を狭めてしまいます。

自分にとって本当に大切なものは何かを知ること。

変えてはいけないものが変わらなければ、それでいい。
他の部分は変えてもいいのです。

心を柔軟にしておけば大切なものを見失わずに進んでいける。
余計な執着やこだわりは捨ててしまいましょう。

必要なのは不要なものを諦める勇気。
選んだ選択を受け入れる覚悟です。


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