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ユーモア ~一緒に笑う~ 

ユーモア ~一緒に笑う~ 

2013年12月3日 • Mind & Heart, Work

私はこれまであらゆる場面で、ユーモアのある人たちに助けられてきました。愉快でひょうきんで遊び心のある人たちに、私の生活は彩られてきたと思います。

笑いは人を救います。笑いが空気の流れを変える時もあります。一見、真面目そうな人が見せるお茶目な部分もまた非常に効果があります。みんなの笑顔を引き出す“ユーモア”という魔法は、人のこわばった心やいらない力みを溶かして自然体に戻してくれる不思議なパワーを持っています。

例えば、いつも難しい顔をしている人が笑ってくれて嬉しい気持ちになったことはありませんか。あるいは、悲しんでいたり、落ち込んでいたり、緊張しているお客様や新人さん、大切な人が心からの笑顔を向けてくれた時に喜びを感じたことはありませんか。

“一緒に笑う“ これだけで、お互いの信頼関係が深まるのです。
”みんなで笑う“ これだけで、チームや家族の絆が強くなるのです。

楽しいと感じることが脳に刻まれます。その状態から、相手やチームを信じて自分の内側からポジティブなエネルギーが湧き上がるようになります。どんな時も一緒に頑張ろうとか、辛い時こそ笑って乗り越えられる強さも生まれてきます。

まさに”笑い”を通して「One for All, All for One」の精神が育まれます。楽しいことも辛いことも、嬉しいことも悲しいことも、ともに感じていこうと一緒に前を向けるのです。そして、熱い気持ちや厳しい意見や冷静な判断や困難もまた、同じように受け入れることが出来るようになります。

以前、私は100名近くの従業員がいる職場で働いていたのですが、そのうち8割が女性でした。その多くが褒められる時に「カワイイ」よりも「おもしろい」と言われることに喜びを感じる人たちでした。そして、いつもどこかに「笑い」がないかを見つけることが習慣となりました。ユーモアあふれる職場で身に付いたことは「楽しく仕事をする」ことでした。もちろん辛いことも厳しいことも多々ありましたが、みんながいたから乗り越えることができ、結果的には楽しかった思い出の方が多く、実際にその絆が今でも強くて深いことがそれを証明してくれています。

映画やドラマ、CMの出演を主な活動の場としている俳優や女優さんが、バラエティー番組に出演しているのを見たとき、意外な素顔や新しいキャラクターが発見されて親近感を持ったり好感度が上がったりして、その番組をきっかけに好きになるということはありませんか。それはまさに、その人が本来持つ魅力が引き出されるからこそ。これは、司会のスキルでありプロの仕事です。どんな状況でも、視聴者も出演者も番組側も全員が最後にはハッピーになる”笑い”という完成を仕上げる技術です。

“一緒にいたい” そんな人は、いつもユーモアを忘れない人なのかもしれません。
大爆笑じゃなくてもいい。くすっと笑える、そんな瞬間を日々のあらゆる場面で大切な人と分かち合えていることに幸せを感じたいですね。


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