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ブサイクホルモンにさようなら

ブサイクホルモンにさようなら

2012年9月11日 • Beauty, Mind & Heart

つい先日、後輩が「私最近愚痴が多いんです。疲れたとか忙しいとか暑いとか・・・。口癖のように出てしまうんですよね」と言っているのを聞き、ふと昔の自分を思い出しました。馬車馬のように働いていた20代。当時は若さで乗り切ったようなものですが、精神的・肉体的疲労とストレスは、相当なものでした。

そんな時に口から出るのは不平不満ばかり。でもそれを見かねた先輩から、「だめだめ、ブサイクホルモンが出ているから気をつけて!」と言われ、初めて聞く”ブサイクホルモン”という言葉に衝撃を受けるのと同時に大爆笑だったのですが、あの時の自分の状態を表現するのにぴったりの言葉だったな、と妙に納得したのを覚えています。

英語の有名な言葉にこのようなものがあります。

笑うのには17の筋肉しか必要ないけれど、しかめっ面には43の筋肉がいる
It takes seventeen muscles to smile and forty-three to frown.
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当たり前のことですが、愚痴を言っているとどうしてもしかめっ面になってしまいますよね。愚痴を言って一瞬すっきりするのは確かなのですが、実は心にも体にも相当な負担をかけているんだろうな、というのはずっと感じていました。

とは言っても、仏のようになるのはなかなか難しいですし、思わず愚痴が出てしまうのは仕方ないと思います。ただ、愚痴は問題提起の手段。だから愚痴だけで終わらせず、ポジティブに解決策を考えてみると良いかもしれません。

私の後輩の話で言えば、

● 疲れた=疲れが取れるような楽しみを見つける。
例えば、ホームスパを取り入れて、仕事の疲れやストレスを落としてあげる・・・など。

● 忙しい=忙しさから解放されるひと時を作る工夫をする。
例えば、睡眠前の時間を楽しんで、ほっと一息できる時間を作る・・・など。

● 暑い=「夏らしくて季節感があって気持ちいいな」と発想の転換をする。

といった考え方ができると思います。

「疲れた」「忙しい」「暑い」と毎日ひたすら言っているだけでは、ブサイクホルモンも相当量出てしまいそうですが、こうやって楽しみながら解決策を見つけて実践していくと、自然と愚痴も減って、笑顔が増えて、”キレイホルモン”が作られそうな気がします。それを続けることで、「飾らない美しさ」にも繋がりそうですよね。

私もおかげさまで、こういったことを常に意識しているせいか、あまり愚痴を言うことはありません。もちろん絶大の信頼を寄せている友達に愚痴をこぼしてしまうことはあります。でもそれは、前向きで建設的な問題解決に繋がるという自信があるからこそ。

でも愚痴を言いたいときにそういう相手がいない時は、まずポジティブな解決策を自分なりに考えてみるといいかもしれません。そして、自然と「ブサイクホルモンにさようなら」ができるようになるといいですよね。

私も今回のような話を後輩にしましたが、彼女も納得の様子でした。そして、ブサイクホルモンの教訓が受け継がれていくといいなと思ったのでした。

脚注:

  1. Quotations about Smiles ”、Quote Garden

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