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竜宮城を訪ねて 座間味島、古座間味ビーチへ

竜宮城を訪ねて 座間味島、古座間味ビーチへ

2015年5月15日 • Travel

沖縄へ旅行に行くという友人や知人からよく訊かれる質問に、「おすすめビーチ」と「どこに泊まるべきか?」という2点があります。地図を見るとわかりますが、沖縄は多くの人がイメージしているよりもずっと大きく、みなさんどのエリアを選択したらよいか途方に暮れてしまうようなのです。

そこで、2泊や3泊で沖縄本島へ行くという人に私が必ず提案するのが、“慶良間へ足を延ばすこと”。最初は、沖縄本島からさらに離島へ渡るというアイディアに驚く人が多いようですが、実は短期の旅行の場合、限られた時間の中でもっとも効率的に“沖縄を満喫できる”のがこの離島パターン。

沖縄旅の初心者にぜひ覚えて欲しいのが、那覇の泊港から高速船に乗ればわずか1時間で到着する慶良間は、西海岸のリゾートエリアに行くよりも時間的に早いということ。しかも、海の美しさは西海岸のソレとはダントツにレベルが違うのです! 都会の人にとっては本島の海もじゅうぶんに美しいのだとは思いますが、沖縄の実力はそんなところにありません。沖縄の海を知る者としては、慶良間の海を見ずして沖縄の海を語るべからず……といったところ(笑)。

竜宮城を訪ねて 座間味島、古座間味ビーチへ

そして、慶良間の島ならどこでもお好きなところへどうぞと言っても、さらにおすすめ情報を期待される人が多いので、そんな場合は座間味島の古座間味ビーチをセレクトします。港から歩いて15分。夏にはバスも運行されているし(年によって異なるかもしれないので要確認)、売店、トイレ、食堂、レンタルグッズ等、一通りの施設も整っています。数ある慶良間のビーチの中でこの古座間味ビーチをすすめる何よりの理由は、ビーチエントリーで浅瀬でもじゅうぶんに色とりどりの珊瑚と熱帯魚の姿を楽しめるから。泳ぎに自信がない人や小さな子供でも、絵本の中に夢見た竜宮城の世界を目の当たりにできるのが古座間味ビーチの最大の魅力なのです。沖まで泳いで行けば別ですが、ビーチからわずか数メートルでこんなに生命豊かな海の世界を覗けるビーチは、広い沖縄でも他にはありません。

竜宮城を訪ねて 座間味島、古座間味ビーチへ

残念ながら、座間味島ではリュクスなリゾートステイはできないので、リゾートで過ごす優雅な休日を求める人には趣旨が異なってしまうのですが……。でも、色とりどりに輝く天然の海の宝石たちは、リゾートに勝る贅沢だと思いませんか?

できる限り島泊をして欲しいというのが本音ですが、那覇から日帰りで遊びに行くこともできるので、ビーチ選びに悩んでいる人には「とにかく、騙されたと思って一度古座間味ビーチへ行ってみて」とおすすめしています。

もちろん、海や山といった自然に対しての知識や経験があり、泳ぎにも自信があるという人には、もっとワイルドなビーチをおすすめしたいので、それはまた別の機会に。

  • 古座間味ビーチの位置

画像提供:一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー


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