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絶景!トレッキングの聖地、春のエベレスト街道を歩く

2016年5月25日 • Travel

春の到来は、冬の間鈍った身体を少しずつ外へ慣らし、季節を感じる絶好のタイミング。海はまだ早いけれど、森や山は十分楽しめる季節です。春のこの時期、世界中から老若男女問わず、多くの人々が訪れる聖地があります。世界最高峰の山々が連なるヒマラヤ山脈。山好きなら誰もが憧れる、その名も“エベレスト街道”。ヒマラヤ地域は春だからこそ、訪れたい場所です。

世界中から人々が訪れるトレッキング聖地

ネパールの首都カトマンズから小型セスナで35分、テンジン・ヒラリー空港へ向かいます。滑走路全長460m、幅20m、12%の勾配のこの空港は、パイロットが世界で最も高度な技術を必要とする空港の1つと言われています。山と山の間を縫うようにして飛行するフライトは、ハラハラしながらも雲の上から顔を出す8,000m級の圧巻の山々の連なりに、気分は一気に高揚!

この空港がある標高2,880mのルクラという村は、エベレスト街道への玄関口です。ここから、エベレストベースキャンプまでの道が“エベレスト街道”(Everest Trek)と呼ばれています。

自然に浸かりきり、心も身体もデトックス

1日平均4、5時間、少しずつ変わっていく景色を堪能し、山小屋に宿泊しながら進んでいくトレッキング。山歩きの初心者でも、ガイドさんやポーターさんが完全サポートしてくれるので、水やカメラ、ジャケットなどの最低限の荷物だけで体調に合わせながらマイペースに進むことができます。

普段の生活の中で、歩くことだけに集中し、体を動かしながら自然の中に浸かりきることは滅多にないことです。また、都会での生活に慣れている人たちは、ものすごいスピードで刻一刻と変わっていくもの目にすることが当たり前になっています。人の流れ、乗り物、街の風景。ここヒマラヤで見るものは、どっしりとその姿を構える“静の山々”。動かない風景に囲まれてみると、雲や鳥、風などの動きがあるものに、ある種の緊張感を持つようになります。そういった普段の感覚とは違う体験が、心に栄養を与えていくような気がします。

「絶景!トレッキングの聖地、春のエベレスト街道を歩く」

人生観を変えてしまう13日間

エベレスト街道で見ることができるのは、山々や自然の絶景だけではありません。山岳地帯に住むシェルパ族たちの日常や、彼らの信仰の象徴であるゴンパ(寺院)、マニ車、高山植物やヒマラヤの動物たち。どれも日本ではなかなか触れることのできない、まったく違った価値観や文化は、13日間の山歩きを通して、私たちに新たな視点を与えてくれることでしょう。

リピーターが圧倒的に多いヒマラヤ地域。海は浄化、山はエネルギーを充填できる場と言います。決してあきることのないスケールに、一度身を投じてみてはいかがでしょうか。

http://satoriexpeditions.com

Photo:ERIKO


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