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愛情を育てるハートのエネルギー

愛情を育てるハートのエネルギー

2014年5月8日 • Love & Relationship, Mind & Heart

友達でも恋人でも、「好き」という感情が愛情に変わった瞬間は特別ですよね。一緒にいると笑いが絶えなかったり、悲しい時や辛い時に一筋の光となってくれたり、ありのままの自分を受け止めてくれたり……。そんな相手と巡り合えるのは奇跡に近いもの。だからこそ、相手への愛情が芽生えた時、かけがえのないものを得たという言葉にならない幸福感に包まれるような気がしませんか? そんな愛情を手に入れるまでには、時間もかかれば、簡単なことでもないけれど、大切に育むことはできるもの。

相手に愛情を感じる時はどんな時ですか? お互いがお互いをありのまま受け止めることが出来た時? それとも、相手の優しさ、思慮深さ、寛容さが感じられた時? お互いに欠点があったとしても、尊敬の心を失うことなく接することが出来た時? 愛情が育まれる過程には様々な背景があると思いますが、そこには必ず心のあり方が関係しています。

「心のあり方」を考える時、スピリチュアルや哲学的なアプローチが思い浮かびますが、実は科学的な側面からも心のあり方が愛情に影響を与えるということが実証されています。

アメリカにあるハートマス研究所(スタンフォード大学の関連機関)の報告によると、人間の心臓(ハート)は、ドーナツ状の直径2.5~3mのエネルギーフィールドに囲まれていて、人間同士が共鳴している時、そこでは心臓による強いエネルギーの交換が行われているのだとか。img_heart_energy_fieldしかも心臓は、人間の臓器の中でも最大の電磁場となっていて、その強さは脳の100倍だそう!

人間誰にでも理性的な面と感情的な面がありますが、時に頭で理性的に考えていることよりも、感情的な心の声の方がずっと大きいこと、ありますよね。それも心臓のエネルギーの強さが関係しているのかもしれません。

例えばラジオであれば、会話や音楽などの音声信号を、目に見えない波を使って送受信することで初めて「放送」が成り立ちますが、それと同じように私達も感情を心の信号として「放送」していて、その信号は自分と近い場所にいる相手の脳波で感知されているそう。 1 つまり、私達は言葉を使わずとも、常に他人と「感情」という情報のやり取りをしているということ。結婚している人に「出会った時ビビっときた」とか「出会った瞬間にこの人だと思った」という話を聞くことがありますが、これは心臓のエネルギーが瞬間的に共鳴したいい例だと言えます。逆に「火花を散らす」という言葉は、ライバル間での闘争心という強い感情が、目に見えなくともお互いの間で交換される火花のようなエネルギーとなっていると考えることができます。

大切なのは、今自分の心がどのようなエネルギーを「放送」しているのか、意識すること。「真の愛」は思いやりや優しさなど、心からの感情が相手と共鳴することで生まれます。だから、心の感情にフォーカスを当ててきれいなエネルギーを発しながら、相手との信頼関係や深いつながり、愛情を育んでいきたいですね。

脚注:

  1. ” The Electricity of Touch: Detection and Measurement of Cardiac Energy Exchange Between People”、 The Institute of HeartMath

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