MENU
【糖質オフの落とし穴】〇〇でカロリー過多に!? 糖質以外にチェックすべき栄養素

【糖質オフの落とし穴】〇〇でカロリー過多に!? 糖質以外にチェックすべき栄養素

2017年8月28日 • Beauty, Health

近年流行している「糖質制限ダイエット」。炭水化物やスイーツなど「糖質」のみを意識して控えれば良いため、空腹感なく痩せられると話題になっていますね。

最近ではコンビニやスーパーでも「糖質オフ」商品が多く見かけられるようになりました。しかし、糖質制限中だからといって、これらの商品ばかりを手に取っている方は要注意!

糖質を気にするあまり他の栄養成分に目がいかず、気づけばバランスを崩して太りやすい体質に導かれてしまうことも…。そこで今回は、「糖質オフ商品」の上手な取り入れ方についてご紹介します。

糖質制限ダイエットには落とし穴が!?

そもそも糖質制限とは、過剰摂取になりがちな糖質を控えて食事のバランスを整えるという目的から生まれた食事法。身体に必要な「糖質」「脂質」「タンパク質」の3大栄養素を上手に組み合わせることで、健康的で美しい身体を作るというものです。

しかし、糖質制限するあまりに見逃しがちなのが「脂質」の量。近年登場している糖質オフの商品の中には、糖質が少なくても”美味しく””満足感”をプラスするために脂質がとても多く含まれている商品もあります。

実は、脂質1gには糖質・タンパク質1gの倍以上のカロリーが*! つまり、いくら糖質を抜いても脂質を食べ過ぎてしまえばカロリー過多になり太りやすくなってしまうというわけです。

ヘルシーボディに近づく! 糖質オフ商品の正しい選び方

1日の「脂質」目安量をチェック

糖質オフ商品を選ぶときには、「糖質」だけでなく「脂質」の量もチェックしてみましょう! 1日に摂取すべき脂質のおおよそ目安量は、体重(kg)×1g。例えば、体重50kgの方ならば50gの脂質量が目安です*。

糖質オフのパンやスイーツには、1個で20g近い脂質が含まれている商品もあります。お昼にこれらを食べたなら、夜は脂質量の少ない商品を手に取るなどして1日のバランスを調整するようにしましょう。

「脂質」の種類をチェック

糖質オフ商品を選ぶときには、脂質の種類、つまり「油の質」にも注目してみましょう! マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸や、バターや生クリーム、クリームチーズなどに含まれる飽和脂肪酸は、身体の中で酸化し脂肪になりやすい種類です。

比べて、オリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油やアーモンドオイルなどの良質な油は、体内で酸化することなくうるおいを与え、循環作用をUPしやすくするというメリットも。

カツオやマグロ、アジやイワシなど青魚に含まれる脂も血液をサラサラにして健康的な身体へと導きやすくしてくれます。

例えば、お昼にクリームチーズ入りのパンや生クリーム入りのスイーツを食べたなら、夜はお刺身や焼き魚、アボカドやナッツ類を取り入れるなどして脂質の種類も調整することが大切。

3食全てをチェックするのは難しくとも、1日の中でバランスを取れば良いと思うと気軽にチャレンジできると思いませんか?

 

糖質制限中に見落としがちな「脂質」量とバランス。せっかくダイエットをするのなら、内側からうるおいを感じられるような身体を目指したいですよね。糖質オフ商品を上手に活用しながら、ぜひ健康的で美しい身体を手に入れてくださいね。

*日本肥満予防健康協会(JOPH)より

プレゼンター:平林玲美(体質改善ダイエットアドバイザー/フードアナリスト)

photo:Shutterstock
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。


« »