MENU
【連載】牡羊座の新月〜はじまりの新月!さぁ、自分らしい人生を生きるために歩みだそう

【連載】水瓶座の満月〜「望む未来」を明確にして引き寄せる満月

2017年8月7日 • Lifestyle, Mind & Heart

わたしたち人間の本能に根ざしたる月齢の周期を利用して1年で幸せになる12のステップをお伝えします。これはすべての星座の人へ向けたメッセージです。

今回の満月は8月8日(火)午前3時11分。占星術的には水瓶座の満月です。

この満月は、今年2度おこる獅子座の新月を結ぶ満月です。7月23日と8月22日の獅子座の新月は「自分らしく生きる」ことがテーマです。

そして、この満月は、どんな自分が自分らしい自分なのか…そのヒントを照らし出してくれるのです。時期的には、この満月から次の8月22日の2度目の獅子座新月までの間に、そのヒントが見えてくるでしょう。

では、まずは夜空の「みずがめ座」の神話を見ていきましょう。
※夜空の星座名はひらがな、占星術上の星座名は漢字で表記しています。

みずがめ座の原型とは… 豊かな恵みをもたらす水の神の姿

【連載】水瓶座の新月~今年最初の新月は“夢を叶える新月”~自分の夢を明確に思い描こう! 夜空に輝くみずがめ座は、それほど観測しやすい星座ではありません。ですが、水瓶から流れる水は「みなみのうお座」の一等星フォーマルハウトに向かって流れています。フォーマルハウトがわかれば見つけやすいしょう。

ギリシャ神話のみずがめ座は大神ゼウスと美少年ガメニデのストーリーです。

ゼウスはガメニデの美しさに心を奪われ、鷲に変身してオリンポスの山に連れ去ってしまいました。ですが、そこでガメニデはゼウスの寵愛を受け、水瓶からネクター(神酒)を注ぐ役目となりました。そして、永遠の少年として幸せに生きたのでした。

その水瓶のルーツは、古代メソポタミア文明のアッカド時代(紀元前2300年頃〜前2150年頃)にまで遡ります。その時代には既にみずがめ座の原型と言われる巨人が水瓶を持つ図像がありました。それは後にバビロニアの水の神「エア神」へとつながっていきます。

古代メソポタミアでは小麦が収穫の季節を迎える季節の直前にはめぐみの雨が降る雨季を迎えていました。そして、その頃に東の空にはみずがめ座が昇ってくるのでした。古代のみずがめ座の姿は、豊かな未来をもたらす水の神の姿だったのです。

現代の占星術で水瓶座は未来派の星座と言われ、古い概念にとらわれない新たな意識、新たな時代のヴィジョンを象徴します。古代の人々は、夜空に昇るみずがめ座を眺めながら、豊かな収穫とともにやってくる未来を楽しみにしていたことでしょう。そんな意識が現代の占星術にも引き継がれているのかもしれません。

水瓶座の満月〜あなたの未来の姿が見えてくる満月

水瓶座は12星座の中で11番目の星座。最後から2番目となるため、12星座の旅も終わりに近づき未来のヴィジョンが見えてくる…という意味になります。

また、水瓶座の支配星・天王星のキーワードは「改革・革新」。これまでのあり方から、これからあるべき姿へと変えていくのが天王星の力です。そのため、この水瓶座の満月は、新たな自分の姿、もっと自分らしい自分の人生のヴィジョンが見えてくる満月となりそうです。

今年は獅子座の新月が2度あります。7月23日と8月22日です。そのテーマは「自分を生きる」でした。この2度の獅子座の新月の間に起こるのが今回の水瓶座の満月です。

この満月にあなたは、未来を生きる新たな自分自身のヴィジョンが見えてくるかもしれません。そして、そのヴィジョンに向けて進み始めることになるかもしれません。

この満月はあなたの潜在意識を照らし出し、新たな生き方、もっと自分らしい生き方を見せてくれるでしょう。

水瓶座は「改革」の星座でもあります。これまでの人生で無理をしていた部分、もう限界に来ている部分があれば、思い切って変わってみましょう。もしかしたら「こうであらねばならない」と思っているのは自分だけかもしれません。

「望む未来」を引き寄せる水瓶座のアロマ

この満月のエネルギーを上手に受け取り、さらに幸せになっていくには水瓶座の精油を使いましょう。変化への恐怖はネロリが癒やしてくれるはず。思い切った変化を望むならサイプレスが良いでしょう。また、水瓶座の支配星・天王星の精油ライムも、あなたの意識を刷新し、未来へ進む力を与えてくれるでしょう。

◇ネロリ:オレンジのような甘さとやや苦味のある花の香り
伊ネロリ公国の王妃が愛したことが名前の由来。過去の痛みを癒やし、ボディー・マインド・スピリットを統合。未来のインスピレーションを受け取れるよう促すでしょう。
〈マインド〉セロトニン分泌を促す作用あり。ストレス、ショック、ヒステリーなどに
〈ボディー〉メンタルからの体調不良。肌の新陳代謝、色素沈着の改善などに
※注意点:車の運転など集中が必要な時は使用を避ける。

◇ライム:爽やかな苦味のあるシャープな柑橘系の香り
鮮やかな果皮と果実の色が特徴のライム。大航海時代には壊血病の予防のため船員たちが摂取。本来の自分に目覚め、自分個人として向かう先を自覚させてくれるでしょう。
〈マインド〉刺激を与え、集中力を高める。気持ちが塞いでいる時の気分転換などに
〈ボディー〉解熱、呼吸器の不調を緩和。脂性肌やニキビのケアに。止血作用もあり。
※注意点:使用後は日光や紫外線を避ける。敏感肌は濃度に注意。

◇サイプレス:ほんのりスパイシーで落ち着いた樹木系の香り
古代から神聖な木として十字架を作る材料とされていました。変容と再生を促す効果があります。変化の妨げとなる考えを払拭し、新たな道を切り開く力をもたらすでしょう。
〈マインド〉早すぎる心拍や呼吸を抑える、高ぶった感情を鎮め冷静な判断を促すなど
〈ボディー〉ホルモンバランスを整えPMSや更年期の症状緩和、デオドラント作用など
※注意点:妊娠初期は使用を控える。肝臓・腎臓の疾患がある場合は主治医の判断を。

おすすめの使い方は、入浴や足浴に。心も身体もリラックスして水瓶座の精油につつまると、自分の未来へ自然と思いを馳せることができるでしょう。すると、意識の深いところから本当の望みがじわじわと湧き上がってくるかもしれません。

「こんな生き方をしたい」「こんな人生を送りたい」など感じたら、それを香りとともにしっかりと覚えておいて。香りは記憶に強く働きかけます。香りを嗅ぐたびに未来のヴィジョンを思い出せば、望むような未来を引き寄せることができるでしょう。

参考図書
星座神話の起源/近藤二郎
スピリチュアル・アロマテラピー/柏原茜、登石麻恭子
星が導き出すハーバルアストロロジー/岸延江
これ1冊できちんとわかるアロマテラピー/梅原亜也子


« »