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ヒップアップに腰を反らせるは逆効果?! 加齢に負けない機能的な美尻づくり

ヒップアップに腰を反らせるは逆効果?! 加齢に負けない機能的な美尻づくり

2015年9月29日 • Beauty, Health

ウエストサイズの増減は日々チェックできますが、ヒップサイズのチェックはしてますか?また、ウエストラインは目で確認できますがヒップラインの確認はできてますか?ヒップラインをじっくり見るのはパンツを試着する時くらいという人も多いはず。しかし他人は違います。後ろ姿は意外とじっくり観察されています。歩いている時の骨盤の左右の揺れ、立ち止まっている時のくびれや骨盤から腰のライン(傾斜)。上半身と下半身を繋いでいる骨盤は動いている時も、止まっている時も人の目を引くところです。

ヒップのパットで膨らみアップが理想?

バストは小さいより程よく大きいのが理想のようですね。そのため、ブラには大きさ、形を整える胸用パットがあります。機能性重視の運動用のブラにも数種類のパットがあり、胸の形を綺麗に見せる努力は怠りません。ではヒップはどうでしょう。最近では海外からヒップ用のパットが入ってきているので使っている方もいるかもしれませんが、胸のパットに比べればまだまだ、一般的ではありません。産後の女性は骨盤関節を安定させるためだけでなく、ヒップを大きくしたくないという理由からガードルやコルセットの使用について相談を受けることがありますが、海外の女性は逆に大きく魅力的にしたいと、ヒップ上部にボリュームを持たせる傾向があり、パットは大人気のようです。

まずは手のひらでヒップチェック

美の基準は人それぞれですが、目指して欲しいのは機能的でちゃんと働くお尻。ヒップラインを作っているのは殿部の筋肉群、後ろのラインは大殿筋、横のラインは中殿筋という筋肉です。今回、注目したいのは後ろの大殿筋です。手のひらで確認して見ましょう。指先を坐骨の下にあて手のひら全体でお尻の筋肉を上に持ち上げるようにしてみましょう。これが大殿筋。加齢により筋肉は衰えますが、意識的に使っていなければ若くても衰えます。手を離すとタルンと下がってしまいませんか?

「腰を反らす」は逆効果

機能的で美しいのはバレリーナの大殿筋。キュッと上に盛り上がっていてヒップと腿の境目がはっきりしています。私達がパンツや水着を試着する時にヒップが上がっているように見せたいがために自然と腰を反らせますよね。一瞬ですがヒップアップしたように見えます。ならばいつも腰を反らせていれば解決!と言いたいとこですが、実はこれ、逆効果。腰を反らせた時、殿部と腹部の筋肉は緩んでさぼっている状態です。大殿筋は腰を反らす筋ではなく股関節を伸展(足を後方にあげる)させる筋肉です。つまり、鍛えるにはこの動作が必要なんです。日常生活で言うと、階段を上がる時に使えます。体を上に持ち上げる時、お尻を意識して硬くしながら、一歩一歩丁寧に上がりましょう。ヒップアップにはエレベーターより階段がおすすめです。

そしてもう一つの働きが股関節の外旋(つま先を外に向けるような動き)です。お尻を両側から一つにするようにイメージしてください。そう、立って静止している時はバレリーナの立ち姿勢を心がけましょう。普段意識していないので、人知れずできるエクササイズですよ。

【今月のエクササイズ】 One Hipエクササイズ

【今月のエクササイズ】 One Hipエクササイズ踵を合わせできる範囲で爪先を外に向けます。膝をピンと伸ばして内腿、ヒップを一つに。この時、肋骨も上に引き上げるのがポイント。手のひらで大殿筋に力が入っているかチェック。まずは10秒キープから始めましょう。


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