MENU
自分を振り返る言葉

自分を振り返る言葉

2012年10月24日 • Mind & Heart

先日、日光へ行って来ました。まだまだ緑色の木々が多く、紅葉狩りにはまだ早かったものの、ところどころ赤や黄色に色づいていて、澄み渡る青空とのコントラストに、紅葉とはまた違った美しさを感じました。

そんな景色を楽しみながら、日光東照宮や、東照宮横を流れる大谷川沿いを歩いたのですが、日光のおいしい空気も手伝って、お腹はペコペコに。

ランチはあらかじめ予約をしていた「山のレストラン」でいただきましたが、霧降の滝が目の前に見えるテラスの席で、おいしい赤ワインと地元の食材に舌鼓。日常の喧騒から離れて、五感で癒される感覚を覚えました。

その後日光の特産品を扱うおみやげ屋さんにふらりと立ち寄った時、レジの後ろに貼られた1枚の紙に書かれていた、この言葉に目が留まりました。

つもりちがい十ヶ条

うまく言い当てていて、思わずドキっとしてしまいましたが、旅の〆に目を覚まさせてもらったような気がして、身の引き締まる思いを持ち帰ることができました。

帰ってから調べてみたところ、この言葉は「つもりちがい十ヶ条」という、福沢諭吉の心訓だということが分かりました。 1

これに加え、「一杯のつもりで飲みすぎるのがワイン」「薄いつもりで厚いのが化粧」「入るつもりで入らないのが10年前のジーンズ」なんて自分に当てはめたつもりちがいを加えて、二十ヶ条くらい作れそう……なんて考えながら、1人「つもり」が多いことに反省の時間を過ごしました。

会社で、ストレッチもせずデスクワークで集中していると体が凝り固まってしまいますが、自分の「意識」もそれと同じような状態になってしまうと思います。日々の忙しさに追われていると時間を作るのさえ難しいこともありますが、自分を見つめる時間を作って、凝り固まった意識を「ストレッチ」させてあげると、自分の中の歪みが大きくなる前に方向修正できて、バランスのとれた意識を保てるように思います。

すぐに方向修正をすることができなくても、最初の大事なステップは「気づく」こと。次にその気づきをどうしたらプラスに変えられるかを考えて、最終的に変化を起こすアクションを取る…というステップを自分のペースで踏んでいきたいですね。

脚注:

  1. つもりちがい十ヶ条、ウィキソース

« »